2005年03月04日

やっぱり外せない!?

今定例会における一般質問は3月9日(水)〜11日(金)まで行われます。

我孫子市議会では一般質問は事前通告制を採っています。本日、市のHPに質問の要綱がアップされましたが、注目される質問項目としては、「水道局の外貨預金(資金運用・公金管理)」の問題(含み差損;約2,000万円)です。
※参照⇒我孫子市水道局の為替差損の件(毎日新聞のHP)

代表質問に立つ7つの会派のうち、6つの会派がこの問題を取り上げています。
「やはり外せない問題である」との市民認識の現れでしょう。

先日もこの問題を取り上げましたが、ことは単純な問題ではなく、根深いものである事が判明してきています。執行部の答弁、並びにこの問題の処理如何が「全国的にも」注目されていることを改めて認識しなければなりません。

含み損は約2千万円!どうする、どうなる?今後の行方に全国が注目!!.jpg

昨夜、夜半から雪が降り続きましたが、3月の積雪は本当に久しぶりです。大荒れの議会審議となってしまうのか…。その予兆なのかも…?
posted by 久野晋作 at 18:52| 千葉 🌁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
選挙期間中、広報車や駅でのPRに対してウルサイと思ってしまうのは私だけでしょうか。
誰が政治家になっても結局同じような気がしています。(そんなことじゃいけないと思いつつ)そもそも政治に興味が持てなくなってきているのです。誰のせいだとは言えませんが、本来は自分自身のために政治家を選ばなきゃいけないはずです。

久野さんのような熱心に我孫子のことを考えている政治家さんがいることを嬉しく思います。
Posted by 選挙?議会? at 2005年03月06日 01:05
「選挙?議会?さん」、コメント並びに望外なるお褒めのお言葉、ありがとうございます。

正直、とても悩ましい問題です。日に何度か、私の住んでいる地区にも選挙カーが回ってきます。各候補者の方の訴えに耳を傾ける中、ひとりの有権者として。そして、現在、「そちら側」の立場(現在行われている選挙の当事者ではありません)にいるものとして切実、かつ、複雑な思いをしています。

私も、期間中は選挙カーを使わせていただきましたので、同罪といえば同罪ですし、客観的な物言いは出来ない立場にあります。あえてコメントをさせて頂くとすれば、「訴えている中身」が重要なのは言うまでもありませんが、大切なのは、「何のためにやっているのか?を理解してもらえるような活動を行っているかどうか」ではないかと思います。

殆ど、選挙カーには乗らず自転車で回らせて頂いていたので、正直、車内からの反応を窺い知ることが出来ませんでしたが、「連呼だけはやめよう」、「政策(考え)を伝えよう」、そして「必要以上にボリュームを上げるのはやめよう」という申し合わせで運行していました。

ただ、ボリュームを下げて運行していると、「聞こえない」「周ってこない」という、お叱りもあったことは事実です。※これは殆ど、ご支援をいただいている地元の方からのご意見です。選挙だから仕方ないとは考えていませんが、当事者の「工夫と気配り(配慮)」。そして「有権者の理解」が必要ではないかと思います。

一番問題なのは、それがもとで、無関心になってしまうことだと思っています。どんなに問題があろうとも政治に大きな力がある事は否めません。選ばれた候補者が重要な役割を演じていきます。

ですから、それらを踏まえて、透徹した目線と思考で、これはと思う候補者に。もし、そうでなくとも、よりよき候補者(セカンド・ベスト)に想いを託していただきたいと思います。

以上、ご回答になっていれば幸いです。
Posted by 久野晋作 at 2005年03月06日 18:34
久野さん、お久しぶりです。

現在、地元静岡市では市議会議員選挙の真っ最中。
実はうちの伯父さんが・・・。っで連日お手伝いです。
選挙には非常に遠かったんですがこんなんなんだと少し身近になった気がします。
応援してくれるというのは嬉しいことですね。自分じゃなくても舞い上がっちゃいます。

ただ何故そこまでしてなりたいのか、応援するのかがまだわかりません。
政策うんぬんで応援している人がどの程度いるのであろうか。
上で久野さんが政治に大きな力があると書いてますが僕には見えない。
生活に反映されているのかが見えてこないのが政治離れに繋がっている気がします。
議員、政治がもっと近い存在になる必要があると思います。

でもこのブログを見る限り久野さんは頑張ってるな〜ってのがよくわかります。
もう少しみんなにわかってもらわないとね!
Posted by センダイ at 2005年03月24日 23:06
センダイさん、ご無沙汰しています。

静岡市は明日投票日なのですね。政令市への移行に向けての選挙という事で、一般の市議会議員選挙とは様相が異なるかと思いますが、今回の選挙の意義・結果には大きいものがあると思います。

「高が一票、されど一票」

有名な標語ですが、議員となった今、いっそう強く感じる言葉(標語)です。政治に大きな力がある。というのは、翻して言えば、それを支える有権者に大きな力がある。ということだと思います。


政治に無関心でいられても、無関係で居られることはない。

的を得ている言葉だと思います。但し、政治家のみに力があるわけではなく、様々な要因が重なり合って、「政治」が行われるわけです。その原点である「選挙」が、今日ほど注目されている事は無いと思います。


本日、地方議員向けの「ローカル・マニフェスト」の推進大会に参加してきました。我々地方議会に身を置くものは、時代の潮流の中で、地方政治の中で、どのように自らを位置づけ、どのように処すべきか思い悩んでいます。

しかし、数学のように「解答」はありません。混沌の中では、誰かが絶対的な答えを提示してくれるはずもありません。会に参加して、改めて「自ら答えを導き出していく以外ない」と、切に感じました。

上手い回答が出来ませんが、時代は変革の時。変えたければ、変えるべく活動するしかない。そう思います。

色々な手法があると思います。政治家だけが、この国を、そして地方を動かしているわけではありません。長らく指摘されてきた「官僚の跋扈」も現実ですし、「今の政治家を支えているのは現在の有権者であるということ」を忘れてはならないと思います。


私自身、暗中模索の日々です。自分に言い聞かせているのは「原点は忘れない」ということです。理解していただくには、まだまだ活動が足りないかも知れない。諦めたら終わり〜「投げたらアカン。投げたら…(by鈴木啓示)」〜そう感じる今日この頃です。また、新潟でお会いしましょうъ( ゜ー^)
Posted by 久野晋作 at 2005年03月26日 23:16
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