現在、会報(市政リポート「東光21」)を鋭意作成中ですが、パソコンの前にドッカリ座って作成に集中できる時間が中々取れないため、暫しご猶予を…。
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■町は人なり。人は意志なり。
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昨日今日と、自治体議会政策学会の研修に出て2日間ミッチリと地方自治にまつわる様々な分野の講義を受けました。
全7講の内、最後の第7講は
「笑顔の咲くまちづくり〜高齢者の力を引き出す上勝町」
講師は、上勝町の鰍「ろどり副社長の横石知二さん。
上勝町は、昨年の年末にサンデープロジェクトで【奇跡の街】として紹介されましたが、その取り組みと実績には目を見張るものがあり、これから迎える本格的な少子高齢社会に対する数多くの示唆を与えてくれます。今では全国各地に留まらず、世界各国からも視察に訪れる人が絶えないそうです。
最近では、@7月4日(日)日本テレビ系「遠くへ行きたい」A2006年6月25日(日)テレビ朝日系「素敵な宇宙船地球号」でも、その取り組みが紹介されています。
田舎の町が如何に生き残っていくか?
それだけに留まらず、どんな視点でまちづくり(人づくり)に取り組んでいくべきかを明快に語りつくしてくれました。
悲観なんてしている場合じゃない。
攻撃は最大の防御なり。打って打って打ちまくる。
思い立ったが吉日!とばかりに行動に移し、必ず結果を残す。
PositiveでActive。
本当にエネルギッシュな横石さん。
組織は人なり、行政も人なり、地方も人なり、そして、日本も人なり。
一人の(本気の)リーダーシップによりその当たり前を実践している上勝町。本当に素晴らしかったです。