岩手県→宮城県→福島県の各地の災害ボランティアセンターを周り、各地での活動を通じて、今後の行政や民間(我々のような議員組織や青年会議所などの組織も含む)の支援のあり方を考えていきたいと考え、新潟中越地震での災害ボランティア活動に続いて、現地での活動を行わせていただきました。
現地に行くことのみが支援の形ではないと思いますが、現地に行かなければ判らなかったことが沢山あるのは事実です。小さな画面で見る現場と、360度広がる「米軍機による無差別爆撃跡」のような現場を見るのとでは、衝撃の度合いも、感じることも決定的に異なります。
現地では未だ手付かずの現場が多く、まだまだ支援が必要な現状を垣間見ました。重機による瓦礫の撤去作業も必要ですが、人海戦術を駆使した作業も無尽蔵にあるのです。一面に広がる田畑のゴミ・瓦礫の撤去作業には人手が必要です。
災害ボランティアには自己完結型・自己責任の活動姿勢が求められます。しかし、出来る限り多くの国民が、時間の許す限り現地入りしていただき、現地の復興ならびに日本の再生をかけた、この活動に汗を流すべきと感じた次第です。
取り急ぎ、移動中に携帯で撮影した写真を公式サイトのトップページhttp://kunoshin.comに掲載いたしましたので、ご覧いただければ幸いです。
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