最近の有感地震は、従来と様相が変わってきたように感じます。いざという時に備え、しっかりと準備をしなければならないと改めて感じました。
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昨日に引き続き、習志野市議会を訪れ、「議会運営について」をテーマとしたTSC行政視察を行いました。習志野市議会の議会運営の主な特徴は下記の通りです。
・一般質問で一問一答式を導入している(昭和54年より)。
・関連質問が許されている(同会派のみ)。
・予算審査は全員参加(議長を除く29人の議員)で行っている…一般・特別に分割して実施
・議案質疑には事実上制限が無く、自由闊達な審議が行われている。
習志野市議会の議会運営は、とても「審議(≒議論)」に重きを置いているように感じました。議会が「言論の府」である以上、当たり前といえば当たり前ですが、「その当たり前がどこまで実践されているのか」がとても大切だと思います。
「隣の芝生は青く見える」と、よく言いますが、議会での審議を活発にする上で、非常に参考になる点が多く、有意義な視察となりました。