2006年06月21日

議論のアリカタ。

3日目の委員会審議が終了しましたが、やや徒労感を覚えています。

議員のみならず、傍聴していただいている方、議会事務局の方、そして居並ぶ執行部の方も同じ想いを抱いているかも知れません。

それは何故か?

議会(委員会)が本来の意味での「議論の場」、言うならば「合意形成の場」になっておらず、議員&執行部も含めてお互いが言いっ放しの一方通行の意見表明をしているからではないかと思います。

生産的な場ではなく、それこそ、凄惨的?な場であれば市政の発展には繋がりません。自戒の念も込めて、そう思います。

この改善には、良い意味での「双方の歩み寄り」と「意見の尊重」が必要なのかも知れません。当たり前と言えば、あまりにも当たり前のことですが…。

互いが不信感を募らせ、反目仕合い、心裡留保的かつ一方通行的な発言を繰り返す限り、それ以上のステージには行けません。

本来、目指しているゴールは一緒の筈です。
posted by 久野晋作 at 19:02| 千葉 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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