候補者を知名度・年齢・容姿など、外見で判断するのではなく、生でのやり取りを通じて判断したいという有権者の切実な、当然とも言うべき思いからも、現在、公開討論会は各地で開催される流れとなっています。
日本青年会議所や、リンカーンフォーラムなどが主催する公開討論会などを耳にした方も多いと思いますが、前回の知事選においては、TSCのメンバーが主体となって公開討論会が行われました。こちらをクリック。
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先日お話しましたように、千葉県知事選挙の候補者が凡そ判明し、三つ巴の戦いとなる模様です。告示日は2月24日(木)、投票日は3月13日(日)です。
山積する県政の課題をどのように捉え、どのように解決するツモリなのか?地方分権が益々進む中で、600万人の県民のトップとして、どのようなビジョンを提示するのか?現在の知事選の流れとも言える、マニフェスト型の選挙を行うのか?
昨年11月末に行われた栃木県知事選挙では、ある意味争点が明確で「わかりやすかった」ように感じています。各陣営とも、様々な争点に関して「一応」弁は尽くしていたように感じるからです。参考;下野新聞ホームページSOON「2004とちぎ知事選特集」
候補者の目指す県政が良く判らないまま、投票所に足を運びたくは無い。
それが誰しもの本心です。
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現在までに至る、知事選の流れ&現職の県政に関しては、下記をご参照下さい。
朝日新聞「05年ちば知事選」
読売新聞「検証 堂本流」
※リンク切れにかんしては、あしからずご容赦下さい。