2005年01月23日

憲法改正の意味

今年は、憲法制定から60年。現在、憲法改正の議論が熱を帯び始めています。

昨日のNHKスペシャルをご覧になられた方は多いと思いますが、今日はその二回目にあたります。

 NHKスペシャル 21世紀日本の課題 シリーズ憲法
 1月22日(土) 第1回 私たちは9条とどう向きあうのか
 1月23日(日) 第2回 徹底討論 どうする憲法9条

なぜ、今、憲法改正なのか?
国民的な議論をさておいて、改正の作業を進めてはなりません。

番組が行ったアンケートでは、改正論議に関心のある方が6割強。憲法9条の改正の賛否は全くの同率であった事は興味深い結果であり、それだけ慎重な議論が必要である事を指し示しているとも言えましょう。

ここのところ、色々と雑音が多いNHKですが、こういった番組を企画制作するのは天下一品です。もし、見逃した方がいらっしゃったら、深夜に再放送されますので、是非、ご覧頂きたいと思います。

万機公論に決すべし!〜写真は昨日、霞ヶ関周遊散歩時のもの〜

■本日の動き■

今日は午後からアビスタにて開催された、2005年新春特別企画:文化フォーラム「次世代文化リーダーへの飛躍」に参加させていただきました。ご参考⇒活動予定へ

「文化・芸術の振興」をテーマとしたイベントでしたが、アビスタのホールは満員御礼状態。立ち見が出るのか?という位の入りで、正直驚きましたが、それだけ文化を大切にしようとされている方が多いのだと感動しました。

講演では各界の著名な方から、経験に基づく示唆に富むお話しを聞くことが出来ました。残念ながら、第二部のパネルディスカッションは見れませんでしたが、今後の活動のヒントを持ち帰る事が出来、個人的にも満足しています。
posted by 久野晋作 at 18:16| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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