TSCとは「東葛ステイツマンクラブ」の略称で、千葉県北西部のいわゆる東葛地域を中心とした20〜30代の超党派の若手議員で構成されている任意団体です。市や町の枠を超えて、広域的に根付いた政策の立案など目指し、政治や行政の改革に取り組もうと超党派で平成12年4月15日に結成されました。
私は平成16年から参加し、平成16年度には我孫子地区幹事を、平成17年度には副代表を務めさせていただいていました。
TSCのメンバーは「松戸市、柏市、流山市、船橋市、習志野市、茨城県堺町、そして、我孫子市」の7自治体の議員で構成されています。
代表就任に当たって
新年度より、11月の松戸市を皮切りに各自治体において市議会議員選挙の改選が行われます。平成19年4月には統一地方選が行われる為、上記と併せ各会員毎に大変忙しい年度となることが予想されます。
しかし、同年7月には参議院選挙(半数改選)も行われ、地方自治上も国政上も、非常に重要な位置付けとなる年となります。その意味においては、会の目的(理念)からすると、TSC自体の存在価値(意義)が問われる年と言えます。
TSCの活動が(会員のみならず)すべての人にとって役に立つものとなるよう、しっかりと取り組んで参ります
<TSC会則>
第3条(目的)本会は以下の内容を主な目的とする。
@民主主義社会の下、時代に適合した地方自治体行政の実現。
A地方からの政治改革実現
B政治意識の高揚