昨日、我孫子市議会ホームページに開会にあたって、会期日程、提出予定議案、市長の市政一般報告がアップされましたので是非ご確認下さい
星野市長の一般報告で特徴的なのは、市の重要事項ほど「後半」部分に持っていくことです。任期も残す所、あと5ヶ月を切りましたが、このスタイルはほぼ定着化したように思います。「まちの話題」から入ることは「報告」として間違っているとは言えませんが、事業の優先順位の付け方の傾向が垣間見えます。
●市政一般報告(前半)
市制40周年記念事業
手賀沼花火大会
手賀沼スタンプラリー
夏休み環境学習
ジャパンバードフェスティバル
我孫子インフォメーションセンターの整備・運営
我孫子北近隣センターの開館
新規就農者の支援
地産地消の推進
耐震化の促進
地震ハザードマップの作成
水害対策への取組み
●市政一般報告(後半)
子育て支援・若者支援プロジェクト
学童保育施設の再整備と子どもの居場所づくり
子育て支援事業の推進
就学援助の拡充
小中学校の適正配置の検討
学校給食における地産地消の推進
セーフティーネットの充実
戦後65周年記念平和事業
湖北駅北口の整備
常磐線・成田線の利便性向上への取組み
広域行政の推進
行財政改革の推進
総合計画の見直し
第65回国民体育大会
農業振興地域整備計画の見直し
たとえが悪いかもしれませんが、テーブルに並んだお皿の中で「好きなもの(メインディッシュ)」は後に残しておく…ということなのか「キライなもの」は最後に…ということなのか…。どちらなのでしょう?
私は、難しいテーマであればこそ、知恵と創意を汲み出して行く為に、議会や市民に真っ直ぐに語り、真っ先に問い掛けていくべきではないか?と考えます。
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9月議会では会派を代表して代表質問を行います。
質問骨子は既に固めてありますが、現在細部の詰めを行っています
夏休みの宿題で追い込みをかけられた時代を思い出す今日この頃です