おススメの書籍です。
政治とは何か?
今の日本、日本人に欠けているものは何か?
本当にわかりやすく伝えてくれています。
政治経済を判り易く伝えている池上彰さんの書籍はジャーナリストの立場からのものですが、政治家としてここまでわかり易く書いた書籍はおそらく初めてではないかと思います。政治家だからこそ、突っ込んだ所までシッカリと言及しています。
中学生が読んでも理解できる。
むしろ、若い人たちにこそ読んで欲しい書籍です。
公教育(公民教育)や政治的な教育が抜け落ちた、わが国においては待望の書といえると思います。
書店に平積みして欲しい所ですが、大手からの出版ではないので書店では中々見つけることが難しいかもしれません。ネットからの注文が確実です。
是非、ご一読下さい!
2009年、自民党から民主党に政権交代し、日本国民は「やっと政治も暮らしも変わるのでは」という大きな期待で湧き上がりました。でも私たちの将来への不安や、政治不信は解消されるどころか広がるばかり。国の赤字財政、失業率の高さ、少子高齢化問題、高い税金、縮小していく日本経済、教育現場の崩壊、外交や防衛問題等、日本人は幸せに暮らすどころか、このままだと本当に日本国家は沈没してしまいます。
この深刻な状況を、黙ってみていられないと立ち上がった著者は、2010年4月に新党を結成しました。この本では、今の日本の状況を他国や過去の事例と比較し、日本人がおかれている立場をわかりやすく解説。同時に、あらゆる問題にどう向き合い、どういう対策を立てれば、日本に元気を取り戻せるのか、改革案を提案しています。
はじめに 依存から自立へ
Chapter 1 危機に立つ日本
Chapter 2 成長を目指せ
Chapter 3 安心な暮らし
Chapter 4 自分の国は自分で守る
Chapter 5 天分を育む教育
Chapter 6 小さな政府をつくる
Chapter 7 いのちの大国へ
おわりに 幸せを感じる力
【内容(「BOOK」データベースより)】
頑張っているのに、必死で生きているのにどうしてこんなに苦しいんだろう…。
日本創新党党首による世界一幸せな国・日本への再生方法。