2006年03月08日

視察の有料化

本会議の一日目が終了しました。
今日は代表質問ということもあって、終了したのは18:30。

会派の代表質問(担当:早川議員)を通じて見えてきたものが多々あったような気がしています。当日の模様はインターネット録画中継でも確認することが出来ますので、是非ご覧下さい。

明日明後日も、会派や議員独自の切り口から一般質問が行われます。


横浜市が視察の有料化を実施
携帯のwebニュースで飛び込んできたこの情報。寝耳に水という訳ではありませんでしたが、「やっぱり来たな」という思いをしています。

私達議員にとって、他市(他自治体)の先進事例(取り組み;事業)を研究することはとても重要な仕事の1つです。資料や書籍から研究することも出来ますし、インターネット上でもかなりの情報を集めることが出来ますが、「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、現地で見聞きするのとそうでないのとは雲泥の差があります。

「生の情報」というのは本当に重要です。


今回、横浜市では1時間半あたり5000円の視察料を徴収する(1人追加につき1000円上乗せ)とのことですが、以前から「視察の対応で肝心かなめの業務に支障があるのではないか…?」「資料を準備するにもタダという訳ではない。その時間の職員の人件費は市の持ち出しになる。と、考えるとどうなのだろうか…。」等と考えていたので、今回の視察の有料化の話は「やっぱり来たか…。ま、ある意味当然だろう…。」と感じた次第です。

従来、視察は「お互い様」という慣行的な流れや、受け入れ側の効果もあるということ(他市からの視察によって、職員自体の意識の向上や事業自体の精査に繋がる事なども期待されること)から、有料とする考え方は無かった(心で思っても、口には出さなかった)のですが、今後は、【貴重なアイデアや人件費(職員の拘束時間)その他コストは自分のまちのために使うのが当たり前】というのが通例になるのかもしれません。

勿論、今までも、視察にくるなら「泊まってもらう(ニセコ町)」とか、「市の施策を書籍化したものを購入してもらう」というレベルのものはありましたが、視察自体を有料化するという試みは今回が初めてと成ったわけです。中田市長らしいですね。

横浜市では、「1つのビジネスモデルになるかも知れない」と考えているようですが、幸い?なことに我が市(我孫子市)も全国各地から視察に訪れるまちですので、今後、十分検討の価値があるように思います。
posted by 久野晋作 at 23:58| 千葉 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする