2006年03月05日

一揆加勢、否、一気呵成

午前中に参加(傍聴)した、仮称;我孫子市自治基本条例策定委員会。

本当にタイトなスケジュール下で、それこそ一気呵成に事を運んで行きます。
率直に言って、これは一大事だと感じています。

今後、この動きや流れについて、この場において自分なりのコメントを掲載していきますが、少なくとも、「我孫子市の自治のルールを決める根本ともいえる(根拠となる)条例」を策定するに際しては、丁寧な審議が必要ではないか?改めてそう感じた次第です。

策定委員会は、総会と三つの部会。そして、それと並行して起草委員会が同時進行で行われます。通常の形からして有り得ないスケジュールの組み方で、9月議会における条例案の提出というゴールに向かって突き進んで行くようです。

関連のHPはこちらです。かなりの分量で、どこに何があるのかキチンと整理し切れていないのが残念ですが、一つの資料として参考になります。

余談になりますが、後半に行われた部会(第二部会;「議会議員の責務・条例の基本的なあり方・新しい公共」を議論する部会)において、目の覚めるような発言をされた委員の方がいらっしゃいましたがく〜(落胆した顔)

私は第一部会を傍聴させていただいていたので、「その方がどのような想いで参加されているのか、また、発言の事由が何であり、そして、その真意がどこにあるのか」正直良く判りませんでしたが、個人的な私情を前面にして議論されるとすれば、部会のテーマがテーマだけにどうなのだろう…?と、感じました。

「これも想定内なのかな…」と、後味の悪さを感じつつ、アビスタへと向かいました。
穏やかな日差しが救いでした。
posted by 久野晋作 at 20:19| 千葉 ☀| ●自治基本条例● | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする