議案審査結果については、改めてご報告致しますが、請願として出されていた「自衛隊のイラクからの撤退を求める意見書」について、原案、ならびに意見書が僅差で可決されました。
⇒【※原案(請願)≠議会が提出する意見書】
我孫子ならではの結果だったように思います。
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そもそも、国政に関する内容を、地方議会において審議する事は正しい事なのか?
そういった意見もあり、私もそう思うことがあります。
この外にも、数多くの請願・陳情があり、各常任委員会での審査を踏まえて、本会議で採決がなされました。
我々は、現行制度下で提出された議案の審査を拒否する権限は無く、提出された以上、粛々と審査するしかありません。
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確かに、地方からの発信が、どれだけの意味をなすものか?
と、疑問符がつくところは否めませんが、私たちの今回の意見書(意思表明)は、一里塚的な意味を持ちます。
換言すれば、今後、同様の議論が各自治体議会で審議が行われるに際し、ひとつの参考事例となるわけです。
その意味でも、地方議員とはいえ、私たちには幅広い知識と見識が要求されているのだと思います。
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何度やっても、起立採決の際には、ハンカチは手放せません。
本当に職責の重い仕事であると、認識を新たにした議会となりました。
■ボヤキ■
これで休みだっ!久しぶりに羽伸ばすぞ〜っ♪バンザーイ

と、行きたいところですが、明日から30日まで、塾の冬期講習が入ってたりして…。
大晦日と三が日くらい、ゆっくりしたぃ…。
って、無理かな…( ´,_ゝ`)