正しい事を言っているツモリでも、回りくどかったり、反芻するような内容であったり。
技術というより、質疑討論の組み立て等に課題が残る一日ともなりました。
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とは言え、もちろん、反省点ばかりではありません。
中でも、こだわりを持っていた「ポイ捨て禁止条例」に関しては、思い残すことなく、自分の考えを披瀝し、伝える事が出来たと思います。
もちろん、その質疑に時間を掛け過ぎだという声があることは承知しています。しかし、「ここで詰めずに、どこで詰めるのだろうか?」そう気持ちを切り替え、納得の行くまで質疑を行わせていただきました。
委員会での議案審議(審議全般)は、「今しか出来ない」ことを取り上げている訳ですから、「時間が…」という空気・風潮には、正直、必要以上に、敏感に反応してしまいます。
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とにもかくにも、良いもの(≒少しでも、実効性の高い条例)を作りたい。
その想いひとつです。
その目的は、古き良きモラルが崩壊し、「方向性を見失いつつある時代の流れ」に棹差し、少しでも、正しい方向に戻す事。
それに尽きます。
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そのために、是々非々の議論を挑み、青臭いと言われても、真正面から問題提起をし続けたい。そう思っています。
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ひとまず、実質的な、今年の私の表舞台は終わりました。
明日以降も、審議は続きますので、裏方(筆記・記録・整理)として活躍したいと思いますが、取り敢えず、お疲れ様的に、事務所で一人しずか?に、愛飲の「じゃっく・だにえる」で、チビリと一杯やってます。