今議会では一般質問を行いますが、質問順番は一番最後でした。
発言通告を提出した後「くじ」を引くのですが、
よりによって引いたのは25本あるクジの中で24番…
出来るだけ前半戦で質問を終わらせたかったのですが、年間の「大とり」を務めさせていただく栄誉に預かったとポジティブに考えたいと思います。
今議会では、様々な請願・陳情も提出されているようです。
しっかりと審査させて頂きたいと思います。
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任期の折り返しに当たる12月議会では所属の常任委員会の「入れ替え」が行われます。私は後半の任期において「教育福祉常任委員会」に所属させていただくことを承認いただきました。これで四つある常任委員会をすべて経験させていただくことになります。
また、議事日程や議会改革等について議論する「議会運営委員会」に【会派】を代表して参加することになりました。前半で議論されてきた議会の活性化に関する継続課題をシッカリと議論し、市民に開かれた議会にしていきたいと思います。
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さて、昨日、合わせて本来行われるはずだった議長副議長選挙が行われませんでした。
なんで議事日程に入っていないんだろう?
と大変疑問に思っていたのですが、初日には全く触れられず。
色々な事情があるのかもしれませんが、今の今まで基本線として「慣例」等で「調整」されてきた議長選挙。それが「理」であるならば、今回もそのように差配すべき所、そうはなりませんでした。
「議長選の泥仕合」による流会(マラソン議会)を避ける意味合いもあったようですが、市民不在の犬も食わないそのような茶番劇を、今のこのご時勢に展開したとすれば市民の皆さんの怒りと反感を買うだけです。
それぞれが「一国一城」的に選ばれる議員によって構成されるため
この辺の調整や差配は実際には難しいことが現実です。
私は、会派の代表では有りませんから、その辺の苦労は判りません。
ある意味、勝手なことを言っている気楽な部類に入るかも知れません。
しかし、
「本来の選挙」を行い、開かれた場でキチンと議長を選ぶ。
議会の改革は急務の課題であり、その課題認識について議長になりたい方はビシッと訴え、選ぶ側はその認識を問う。二元代表制度における重要な意思決定機関の代表として、どのような議会にしていきたいのかを市民に対してもシッカリと話す。
当たり前を当たり前に実践していただける方を議長として迎えたい。
私はそう思います。