2006年02月14日

ここでもやっぱり。

「喜多方流おもてなし。」〜JR喜多方駅にて撮影したポスターを、ちょっとアレンジ♪〜

昨日は喜多方市にて、昨年行われた会津ディスティネーションキャンペーン(会津DC)について視察研修を行いました。昨今はラーメンのまちとしてで有名な喜多方ですが、蔵(市内に2600)のあるまちとしても有名です。

会津DC(@喜多方)を成功裏におさめた秘訣はズバリ「一丸性(本気度)」だと感じました。

活動団体&市民ボランティアはすべて無償とのこと。
驚き半分、なるほど半分。

自主性の源はどこにあるのか?

おそらく、それは上記キーワードと参加者が自ら「楽しむ」こと。
にあったのだと思います。つまり、やらされ仕事でも、押し付け仕事でもない。

自分達がやりたいから、必要だと感じたからやる。しかも楽しい。
とてもシンプルなゴールデンルールです。


効果としては異業種間交流が活発になったこと。

来年度(18年度)も継続して同様の事業が企画されており、現在進行形で計画が着々と進んでいるとのことです。出来ることなら、その息遣いと活気を確かめに再び現地を訪れたいと感じましたわーい(嬉しい顔)

最後に、市職員の関わり方にも成功の秘訣があったように感じました。つかず離れずの微妙な呼吸(距離感)を心得ていらっしゃいました。

お忙しい中、懇切丁寧な説明をして下さったことに心より感謝申し上げます。
posted by 久野晋作 at 09:58| 千葉 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする