と続いた10月の二つの山を何とか乗り越えました
久しぶりに肩の力を抜いて夜を過ごしています
決算審査に関して。
本日、朝方まで決算関連書類と格闘していましたが、午後1時からはじまった決算審査が終わったのは夜の8時手前。さすがに最終版の審査では、集中力が途切れてしまいましたが、用意していた質問は前半に固めていたので、予定していた質問は基本的に網羅できました。
今回の審査では平成20年度の事業が審査対象ですが、この間の議論を踏まえた質問を心がけ準備してきました。いくつかの質問において「問題(結果)の認識」や「説明責任の捉え方」の相違があることが良く判りました。「終わったことで済む問題」と「そうでない問題」の区別は非常に大切なことであり、この間の仕事(取組み)や、審査に臨む姿勢や言動に顕著に出て来るものだと改めて感じています。その逆もまた然りでしょう…。
来週の火曜日の二日目の審査は平成20年度決算審査のヤマです。
論点に成る決算審査の対象事業が近年になく集中しているのです。
しっかりと準備をして当日を迎えたいと思います。
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前後しますが、日曜日の市民討議会。
足掛け3年かけて、まさに「諸々懸けて」当日に臨みました。市民・行政・JCが一体となった瞬間を味わせていただくと共に、この手法の可能性と「我孫子の市民力の高さ」をハッキリと確認させていただきました。
「市民討議会」は、時間・コスト等、投じた労力を裏切らなかった。
これが率直な感想です。
※追記;第一回あびこ市民討議会(即振り返り)
案内状を出した市民は1000人、参加申込みは40人。
「不参加の事前アンケート」にご協力いただいた方は249名。
当日の市民の参加者は24名、一般傍聴者は8名でした。
また参加者アンケート23名、傍聴者アンケート8名でした。
アンケートを拝見していて、総じて評価をいただいており
今後も開催すべきとお答えいただいた方が9割5分以上。
「次回も参加いただけますか?」の問い掛けにも、殆どの方
が「はい(日程が合えば・テーマによっては)」とお答え戴いており
客観的にも評価をいただくことが出来ました。
事前のアンケートおよび事後のアンケートにつきましては
後日、改めてご報告させていただきたいと思いますが、
市民のみなさんは、本当に前向きにお捉え戴いています。
「さすが我孫子市民!」
ずばりこの言葉に尽きます。
第一回あびこ市民討議会の詳細につきましては、(社)我孫子青年会議所市が「報告書」にとりまとめ、市に提出する形をとらせて頂いています。11月21日(土)が中間報告会、12月5日(土)が報告会(市長懇談)です。
ということで、もう一仕事、大切な仕事が残っています(笑)
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フタヤマ越える道程は、その他にも多くの仕事や用件が重なった関係で本当に厳しく、何気にキツイ道程でした。わが子も、我が家も、我がことも全て後回しにして取り組んできました。この世界に身を投じた以上、自分自身に関しては致し方ないと割り切れているのですが、家族には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。正直な所、少し、一息つきたい、ついちゃうか?…そんな心持ちですが、「稽古不足を幕は待たない」ように、時は待ってくれませんし、「タスク(仕事)」は山積み状態で、処理しても処理しても、次から次へと積み重なってきます
でも、いや、だからこそ。力み過ぎだといわれようが、生意気だと言われようが、「言うべきことはシッカリと言う」という姿勢「スタイル」は曲げずに貫いて行きたい。また、「自分に課せられた道」を真っ直ぐに、ひた向きに歩いて行きたいと思っています。
私はそんな姿を息子にみせていきたいと思っています。