昨日は投票率や天候が気になり終日落ち着きませんでしたが、自分の選挙以上にドキドキしながら開票速報(電話)を確認していました。11時すぎに当確の情報を帰りの電車で確認した瞬間、人目もはばからず感涙してしまいました。
彼の陣営は老若男女、すべての役者が揃った「まさに草の根の運動を体現するもの」で、選挙の最前線は若者部隊が担当し、「明るく楽しく元気良く、そして爽やかに。正々堂々」と戦い抜きました。損得勘定抜きで連日連夜に渡って吉田雄人君を支援した「愉快で明るい素晴らしい仲間」の皆さん、本当におめでとうございました!昨夜(から今朝がたまで?)最高の瞬間(美酒)を味わった事でしょうね。
この間、何度となく横須賀入りさせていただき、かなり地名にも詳しくなり、横須賀は私にとって第三のふるさとのような親しみ深い地域になりました 期間中に自転車や街宣車で海岸沿いを(瞬間的に…)走りぬけた時は、狂おしい思いに駆られましたが、今度はゆっくりと家族で観光で訪れさせて頂きたいと思っています
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横須賀市議会では現職の支援に周った議員が大半を占めているため、「議会との距離感」は非常に難しいものがあると思いますが、主権者である市民を味方につけたシガラミなき挑戦者である彼は、「市民と向き合う市政」を実現すると共に、「横須賀モデル」を私たちに示してくれる事と思います。
雄人、本当におめでとう!
雄人なら、きっと出来る。
がんばれよ!
雄人なら、きっと出来る。
がんばれよ!
<もう一つの視点>
投票率は45・22%(男45・93%、女44・54%)
前回比5・03%
当日有権者数は34万7763人
(男17万2107人、女17万5656人)
前回比5・03%
当日有権者数は34万7763人
(男17万2107人、女17万5656人)
雨の日でも横須賀の有権者が投票所に足を運んで「責任ある選択」を行ったことで、投票率を上げた(上がった)ことが非常に大きな要素であることは確かだと思います。
しかし、大新聞をはじめとして、マスコミがキチンと取り上げ、結果として投票率が50%を超えていれば、得票差は更に開いたと思います。
大新聞系は一連の選挙戦を積極的に取り上げてきませんでしたし、今回のニュースを(意図的なのか?)全国紙ではあまり取り上げていませんが、今回の出来事は、業界的に言えば「衝撃」の結果として受け止められていると思います。横須賀は、土地柄もそうですし、先日の千葉とは構図や経過(背景)が違うのです。
投票日当日、某大新聞の地域欄に「本日、投開票」の一言もないなど、信じられないような報道姿勢には何度も唖然としました。その他、他陣営からの様々な「妨害や障害」が彼らの行く手を遮ろうとしました。しかし、彼らは勝ち抜きました。
彼らの選挙は組織型の選挙では全くありません。
プロの選挙プランナーが入っていたわけでもありません。
候補者や陣営の地道な活動を前提として、「民意の支持を得た陣営が勝つ」という当たり前の結果が横須賀という地で出たのです。
これから続く大きな選挙や政治動向の一里塚となることでしょう。