2006年01月15日

否決のヒケツ。

以下、ディープインパクト・続ディープインパクトの最終編です。

審議の結果、行政組織条例の改正に関しては、議長を除く28人中18人の議員が、そして、長期継続契約の制定に関しては、(同27人中)14人が否決すべきと判断し、両議案とも反対多数により否決されました。

私は行政組織条例の改正には反対。長期継続契約に関する条例には賛成の立場を取りました。

前号の第6号において、下記のように記しました。
『熟慮の上に熟慮を重ね、万難を排し諸施策を選択・執行することが行政のあるべき姿です。議員に求められている基本姿勢とは「その是非を判断し、時に厳しく、時に温かく見守ること」であり、諸施策に民意を反映すべく活動・提言し続けることだと思っています。』

今回の結果は、正にこの内容の通りになったと考えています。我孫子市では審議の結果を踏まえて、執行部が議案の「訂正」を行う事はよくあることです。

予算案に関しては、ここ数年「訂正」無しに議決されたケースはなく、2004年9月の補正予算案に関しては、私たちの会派から提出した「修正案」が多数の賛成により可決されています。このような結果は地方議会においては異例と言えるケースですが、民意が積極的に反映されていることの一つの証明と言えます。

市長以下執行部にはこの結果を重く受け止め、今後の条例案策定に活かして頂きたいと思います。

■一転して。
今日は昨日とはうって変わって良い天気でした。駅頭と併せて、ポスティングを行っていますが、ちょうど良い具合の気温とお天気でしたわーい(嬉しい顔)

200部を配るのに1時間が目安となりますが、地元をじっくりと回る機会として良いだけでなく、目的があるウォーキングになるので意外と飽きません。また、どこに配ったか?効率の良い配り方は?と考えながら行う関係で、一石●鳥と言えるかも知れません。
posted by 久野晋作 at 22:56| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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