このような私のブログも、右の「国盗りカウンター」でもお分かりのとおり、全国各地の方にご覧頂いておりまして恐縮の限りであります。ここ最近は頓に「同僚議員@我孫子市」のお歴々にご確認いただいているようでして…。いやはや恐縮です

議員の方向けに書いているツモリはありませんが、プリントアウトまでされているとなれば1,000両もの、いや、戦慄が・・・です。
ここ最近のアクセス解析サービスの機能は非常に優れているので、ご覧いただいている方の傾向や動きも凡そつかめます。ちなみに、「ファンの方だと嬉しいな〜

変わらず、怯まず、恐れずに。
初心のとおり、私らしく運営して行きたいと思います。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
そして、どうぞお手柔らかに…。
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さて、本日は委員会審査2日目。
教育福祉常任委員会が開催されました。
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ちなみに、所管事項の審査は一切ありませんでした。
いくら「時間的な問題がある」といっても、
現在、議会も委員会も、三ヶ月に一度しか開催されません。
教育福祉に関わる議案以外の諸課題について一切触れないという了見には驚きを禁じえませんでしたが、肝心要の議案の審査において、大変深刻な事態が発生しました。
それは、
「議案第12号(我孫子市文化芸術振興条例の制定について)の審査」
においてでした。
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この議案に関しては、3月9日(月)の一般質問終了後に海津議員および茅野議員から「議案大綱質疑」がされていましたが、その場において「修正する旨」の発言は一切ありませんでした。
しかし。委員会審査における当該議案の審査に入ってまもなく。議案に対する質問が出尽くしていないにも拘らず、担当課長の口から「議案の修正発言」が飛び出したのです。
「スミマセンでした」
「ウッカリ発言してしまいました」
の一言で済むようなレベルの話ではありません。
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いやはや、色々な所に「緩み」「弛み」が出るものです。
まったくもって「ガバナンス」が出来ていませんし、制度も理解していません。
その発言の重さも判らないのでしょう。
ちなみに、その後に行われた他の委員の質問には、
打って変わって「強硬姿勢(徹底抗戦)」でした。
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今議会で「二元代表制度の認識」について、私や内田議員が、再三再四、こだわって取り上げていたときに、市長以下執行部(の一部の方)は、「何をそんなに気張ってんのよ・・・┓(´_`)┏」といった顔で、こちらを見ておられたように感じましたが、
見事に「緩み弛みが出ている」ではないですか。
バッチグーでモロだしではないですか。
相撲に例えるまでもありませんが
「反則行為」そのものです。
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このままじゃ「マズイ」という危機感を強く持っているからこそ、
様々な場面で「二元代表制とは何ぞや」と、問うているのです。
公明正大な議論や、徹底審査など関係ないのでしょう。
おそらく、こちらの指摘するコトなど
何とも思っていないのでしょう。
残念なことです。
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何とかせねばなりません。
ユルフンは目も当てられない最悪の事態を引き起こします。
ですから、ユルフンを認識したら必ず締め直さねばなりません。
一刻も早く、かつ、キツク、キツクです。
二度と緩まないように。
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しかし、二元代表制という仕組上、
市民の皆さんのお力をお借りしなければ、
どうにもならないことも事実なのです。
片側だけで、かつ、数人だけで抑えていても
締め込む事はできません。
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市民の皆さん。
お力をお貸し下さい

皆さんのお力がどうしても必要です。