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前回開催された第一回ローカル・マニフェスト検証大会にも参加させていただきましたが、今回の企画はその第二弾にあたり、「市長選・区長選」にスポットを当てたローカル・マニュフェストの検証になりました。
県と異なり、市(区)の仕事は、市民生活に直結する為、ある意味、成果の有無が非常に明快に現れます。また、良い意味でも悪い意味でも、政策の即効性があるのが特徴とも言えるでしょう。だからこその企画だったと思いますし、実際、本当に中身の濃い内容でした。
市議会に身をおいている私にとって、前回以上に参考になる点があると期待していましたので、とても楽しみにしていましたが、その期待にそぐわぬ素晴らしいものでした。
また、会場は前回以上の熱気に包まれており、
何とも言えない空気が流れていたように感じました。
大会宣言「ゲームを変えよう」(pdf)を迎えるに当たり、出席していたパネリストは元より、当日会場に足を運んでいた「ローカル・マニフェスト推進首長連盟(仮称)」のメンバーも壇上にあがりましたが、とても壮観な眺めでした。
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地方発のこの胎動。
仕掛け人は、前三重県知事の北川正恭氏ですが、この動きは既に、彼の手元を離れて、良い意味で一人歩きし始めています。
「何かが変わるかもしれない」
そして、できれば、自分も。
その原動力の一人となりたい。
そんな高揚感を覚え、会場を後にしました。
また、おそらく、これが「最初で最後の最大のチャンス」になるとも感じました。
国民が注目し、期待をかけているだけに、その期待を裏切るようなことは決して許されません。我々、地方議員に課せられている使命の重さも同様です。
本当に、面白くなってきました。
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余談になりますが、大会宣言文に、わが市の市長の名前を見つけて、驚きを禁じえませんでした。当日は公務の関係からか、会場にはいらっしゃいませんでしたが、自ら、【首長の多選禁止(自粛・制限)】を打ち出した方の名前が載ることに、正直違和感を覚えます。皆さんはどう思われますか?
当日のパネリストの中にも、多選中の方もいらっしゃいましたし、中には杉並区長や志木市長のように「多選禁止(⇒自粛)」を打ち出している方もいます。
まさか…。それはないと思いますが、どのような狙いで名前を連ねられたのか?機会が有れば、確認させていただきたいと思っています。