
さて、12/23付けのブログ「21年ぶり」にてお知らせいたしましたが、今年最後の議会は、市長提案の2つの議案が21年ぶりに否決されるという、まさにデープ・インパクト的?な結末を迎えることになりました。
同僚の各議員のブログ等でも、それぞれの視点から「なぜ、否決されるに至ったか?」について報告がなされていますが、私なりに「解説&報告」をして行きたいと思います。
■否決の事由〜その壱〜「そもそも、どんな議案だったの?」
2つの議案とは、下記の通りです。
議案1号;我孫子市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について
…行政運営の効率化を図るため行政組織を見直すとともに、条文を整備するために市長(執行部)から提案されました。
議案3号;我孫子市長期継続契約の締結に関する条例の制定について
…地方自治法が改正されたことに伴い、物品の借入れ及び役務の提供に関する契約で複数年にわたり契約を締結することができる契約を定めるため市長(執行部)から提案されました。
先ずは、議案そのものを市のHPにてご確認下さい。
⇒我孫子市HP「12月議会(平成17年第4回定例会)議案詳細(議案第1号から第8号)」