2008年10月01日

あるべき判断基準とは

今日は、先日の「内閣代表質問」に対する「野党所信表明演説」がありました。私自身思うところは様々ですが、「時代認識や社会情勢等を踏まえ、どちらが真に国民の目線で主張を展開しているのか?」主権者たる国民は、面白おかしく論じるメディアの報道に捉われることなく、この間の経過や議論の推移を冷徹にジックリと見守っていることと思います。

<ベースと成る判断基準>
・政権与党のマニフェストには「実績評価」を問うべき。
 ⇒政権を担当していた期間に「何をやったのか?」を問うこと。
 ⇒例えば…「年金百年安心」はどうなった?など。
 ⇒政権与党の公約はチャラ(なかったこと)には絶対に出来ない。

・野党のマニフェストには「何をやめて、何をやるのか?」を問うべき。
 ⇒「何をやめ、何を負担してもらうのか?」を正直に訴えているかを問うこと。
 ⇒「埋蔵金」は時限的であり、ムダを削るには「限界」もある。
 ⇒「不都合な真実」もキチンと伝えなければならない。


総選挙がいつ来るか良く判らない展開になっていますが、これほどまでに主権者の選択の質が問われる選挙はないと感じています。

新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)
総選挙に向けての緊急提言
〜来る総選挙を歴史的な政権選択選挙とするための条件整備〜
posted by 久野晋作 at 22:17| 千葉 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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