2020年07月18日

感染拡大の第2波に備えて(新型コロナウィルス感染症対策)

こんにちは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

17日(金)、9名の方が新たに新型コロナウイルス感染症と診断され、診断した医療機関から発生届出があり、その中に、我孫子市在住の方が1名含まれています。これで、市内においては三日続いての感染者が発生したことになります。
【千葉県】新型コロナウイルス感染症感染者の発生について(令和2年7月17日)
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2020/ncov20200717-1.html

ncov1078-1085.pdf(PDFデータが開きます)


今回、市内在住の方で感染された方は千葉県の発表によれば、20代男性の方で介護職員の方ですが、感染経路としては、昨日(7/16)発表された患者1052の方との接触が推定されています。



昨日の千葉日報の報道内容によると、男性の介護職員の方は、
・県内高齢者施設に勤務
・同僚女性の感染が判明済み
・13、14日に勤務
・施設内に約80人の濃厚接触者がいる

とのことです。

当該高齢者施設には、管轄の保健所が検査に入っていると思われます(仔細についての情報は入っていません)が、一昨日には、県立我孫子高校において市外在住の生徒さんの感染が判明し、臨時休校対応となった旨の報道もありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3d01e11145bcb77fbed27ffda229158557e65d6

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昨日、6月の定例市議会において新設した【新型コロナウィルス感染症対策特別委員会】の勉強会を開会し、

●千葉県と我孫子医師会の間で協議が進められていた「地域外来・検査センター(PCR検査)」
●感染拡大にかかる第2波に備えた市の対応

について、情報共有・意見交換・各種要望等を行いました。

保健所の所管は千葉県となっていることから、保健所を持たない我孫子市(一般市)では、最新の情報が即時に入るわけではなく、思うように取れていないのが率直なところです。本市の担当課の健康づくり支援課では、厚労省のホームページを調べるなど、千葉県内に係る感染情報や医療対応(PCR実施機関や検査実数など)自ら取得していることも少なくありません。

つまり、感染者の個人情報を含めあらゆる情報提供を受けているわけではないのです。

また、医療体制の整備も千葉県の対応となることから、市として直接的に医療体制の整備を行うことは所管(権限)外となり、出来ないことも事実です。

***
感染経路や由来は、家庭内感染、介護現場、学校(今回は市内の高校でしたが)など、確実に生活圏に入っており、身近なところで感染のリスクが顕在化しつつあり、感染のフェーズは確実に変化しているように思われます。重篤化率は低下傾向にあるようですが、油断は禁物だと改めて痛感させられる所です。

医療圏域の大半は千葉県が所管する所であり、基礎自治体として出来ることには限りがあることは事実ですが、市民生活を預かる最前線の基礎自治体として、感染予防・発生情報等にかかる情報発信・お知らせの適宜の発信、市内医療の後方支援など、市として出来得る最善手を打つべく働きかけたいと思います。

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posted by 久野晋作 at 12:00| 千葉 ☔| 感染症対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする