以下は、Facebookに投稿した内容を再編集したものですが、ご一読いただければ幸いです。
まずは、この記事をご覧ください。
「観光で地方創生」の裏で乱立する「予算依存型DMO」
私の結論(一言集約)としては、
「補助金ありきの依存体質」が抜けない限り、地方・地域の自立はあり得えないということです。
🔴何のために、誰のために。
という根本理念(本旨)か抜け落ちていると、バラ色?に見える政策・事業は、遅かれ早かれ目も当てられない結末を迎えるのがオチです。
国の補正予算(15ヵ月予算)は「切れ目のない予算措置」と称して、ここ数年壊れたレコードプレーヤーのように大盤振る舞いを連発しています。年度末のタイミングで、予算措置されても、(全てとは言わないけれど)地方自治体の現実に真に見合った事業に繋がる訳がありません。
ですが、この時期は、国の補正予算と連動して、全国の自治体は急遽持ち上がった補助金を当てどころにした事業を立案し、各自治体の3月補正予算案にかける…
全ての自治体が右へ倣えで同じことをしているわけではありませんが、壊れたロボットのように、こんなことを繰り返しています。
地域には地域固有の実情があり、特有の課題があります。
ですから、一歩間違えると「塩漬けの事業が積み重なって行く」か、「当該地域の実情にマッチしない、泥縄式に起案された事業」が増えて行くのが関の山です😓
「バラマキ」は論外ながら、「寄らば大樹の陰」「オカミ・サマサマ」意識からの卒業が本当に必要です
いつまでこんな非効率なやり方を続けるのだろう…。
昨日の衆議院第2議員会館における【第32回地方✖️国政策研究会(セミナー)】において、◯2019年度(令和元年度)国の補正予算の内容を財務省の官僚の方からの説明を聞き、改めて痛感した次第です。
🔴このままでは、国破れて山河もなくなる
判っちゃいるけど、やめられない…
判っちゃいるけど、やめられない…
では、話になりません。
今回の武漢熱(新型肺炎)騒動により、「インバウンド頼み」が如何に脆弱であり、かつ「重大なリスク」を抱えていたのか?
そして、世界経済が如何に密接不可分なものとなっているか?
さらに、我が国の危機管理レベルが如何に低いのものであったのか?極めて脆弱なものであったのか?
こうしたことが顕在化しました。
今回の武漢熱(新型肺炎)騒動により、「インバウンド頼み」が如何に脆弱であり、かつ「重大なリスク」を抱えていたのか?
そして、世界経済が如何に密接不可分なものとなっているか?
さらに、我が国の危機管理レベルが如何に低いのものであったのか?極めて脆弱なものであったのか?
こうしたことが顕在化しました。
巷間警鐘されてきたことですが、現在、我が国の山林を含めた土地、言い換えれば、「水源」が外国資本・外国籍の方に買い漁られています。中には自衛隊基地周辺の広大な土地も売買されているようです。
土地も水源も外国資本に買い漁られ、山河すらなくなることでしょう。
子や孫たちに持続不可能な社会どころではなく、塗炭の苦しみを味わせる訳には行きません。
子や孫の代にまで、余計なツケを先送りし続けてたまるものか。
私たちは、今、この瞬間、まさに分岐点に立たされている。
私は、そのように考え、行動しています。
我孫子市議会の令和2年第一回定例会は2月26日開会を予定しています。