2019年12月18日

🔴本来、踏むべき過程を得て、市の意思決定機関である議会に上程された議案か否か?は重要な視点。

おはようございます。我孫子市議会議員の久野晋作です。

本日から、我孫子市議会12月議会の審査は各常任委員会の審査に移り、後半戦を迎えます。

以下、Facebookに投稿した内容です。

審査前につき、端折っている部分もありますが、ご一読いただければ幸いに存じます。

本日10時に開会される我孫子市議会・総務企画常任委員会における審査は、都合8本の議案が負託されており、お昼を跨いで午後まで審査時間が伸びる可能性は十分にあるボリューム。

11月17日に執行された市議会改選後、初めて開会された【12月5日(木)の議員全委員協議会】で初めて我々議員に知らされた案件も含めて、約2週間で委員会における採決に臨まねばならない。

全員協議会における説明は、あくまで議会開会前(議案上程前)ということもあり概要報告に止まる。議案上程に至る経過報告や詳細説明など、その場では皆無である(…*開会前(議案上程前)の審査は「事前審査」に当たるため、禁止されている)。

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🔵議案上程に際して、踏まえるべき過程(プロセス)を省略した、言い換えれば、驚きを通り越した「結論ジャンプ」と思われる議案も上程されている(議案第5号:布佐ステーションホールの廃止にかかる議案)。

この間、当該議案も含めて、情報開示を求めて担当課のヒアリング、そして関連資料の請求など慌ただしく行った。関係する方(利用者)との意見交換も一部行った。

🔵担当部局および執行部(最終決定の場である庁議での決定に至るまで)、意を尽くし、手を尽くした上での結論(…代替措置の提案や、代替施設の利用ができるまでの使用延長なども含む)とは受け取ることのできない市民不在・利用者不在。

事業執行および判断の際の行政側の根拠(論拠)となる『我孫子市近隣センター等施設個別計画』は、平成31年4月に策定されていたが、我々議員はもとより市民に対しても一切開示されていなかった。

最適解を導き出そう、納得を得られるだけの慎重な対応をはかろう。

そうした本来あるべき姿勢は残念ながら見受けられなかった。

先日13日の本会議場で、同じ会派の内田議員が行った「議案大綱質疑」でそれらを質したが、「真摯な答弁」だとは決して受け取れるものではなかった。

 🎥12月13日本会議(議会録画中継・速報版)

 議案第5号にかかる議案大綱質疑(6:12:30から)
 https://00m.in/KozhG

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🔴「結論ありき」で審査に臨むことは出来るだけ避けたい
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市議会(詳細質疑を行う3つの常任委員会)は「合議機関」であり「議事(議決)機関の場」。

様々な質疑が交わされ、戦わされ、行われる。

議員からの意見・提案を出し尽くした上で結論を出すことがあくまで基本。

一定の方向性を元に審査に臨むことは否定しないし、私自身もそう。

でも、「結論ありき」で臨むことは出来るだけ避けたい。

審査結果を通じて、最終的な判断を下す。

それは議案に対する賛成か反対か。
原則的に、この二択しかない。

または、当該議案を【🔴閉会中の継続審査】とし、次の議会審査まで採決を送り、行政(執行部)に対して再検討または慎重な対応を求める手法もある。その間に、担当常任委員会として継続中の審査を行うこともできる。

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委員会審査時間直前まで、様々な協議・検討を重ね審査に臨む次第。

*引用させていただいた、渋沢栄一翁の言葉は本当に重い。





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posted by 久野晋作 at 07:34| 千葉 🌁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする