2019年12月16日

🔵涙なくしてみられぬ忠臣蔵🏯

忠義に生きた赤穂の士。

そして、その義士たちを陰日向で支えた女性たちの直向きな愛。

切なくなるくらいの想いと悲壮な覚悟。



この精神世界を理解できる内は大丈夫。

その逆もまた真なり。

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息子がインフルエンザに罹患…し、看病の合間、部屋の片付けの休憩中…。ふとつけたBSの番組。

橋田寿賀子さんの脚本、石井ふく子さんプロデュースの大型時代劇『忠臣蔵・女たち・愛(1987年)』に釘付けに…😳

https://00m.in/eOn16

か、か、片付けが…😆💦

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年末時代劇の定番で、小さい頃にテレビにかじりついて、一丁前に観ていた忠臣蔵🏯

若手の俳優・タレントさんの登竜門であったり、誰が大石内蔵助役か?堀部安兵衛役か…?と、配役の妙も話題に上っていました☺️

最近では、あまり放映されなくなり、少し寂しい感がありましたが、何度見ても涙なしに見ることが出来ません…😢

大石内蔵助役は丹波哲郎さん。

その他にも鬼籍に入られた俳優さんばかりで、また涙…。

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◆「忠臣蔵」に涙を流す間は、日本は大丈夫
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目的を完遂させるためには、何が何でもやり抜くという意志を、一切ブレないで最後まで貫き通す人物が組織内に必要となる。

赤穂義士の討ち入りの場合、堀部安兵衛(やすべえ、やすびょうえ)が、その代表格であった。彼は、仇討ち決行の最右翼に立っていたのだ。

安兵衛は義父に認められて堀部家の養子に入った傑物で、武士の生き様を全うしようとする意気込みにおいて誰にも負けなかった。義父の弥兵衛もまた、血気において若者たちに少しも劣らぬ豪傑だった。

安兵衛としては、討ち入りが成功するかどうかは二の次である。早く仇討ちを決行し、天下に武名を轟かせたかったのだ。

この堀部安兵衛の、上司にあたるのが大石内蔵助だ。家老の内蔵助は、安兵衛のような単純な考え方を採れる立場にはいない。家老がトップに立って決起する以上、必ず勝利しなければ、赤穂藩と赤穂武士の恥となってしまう。

内蔵助には二つの選択肢があった。一つは、亡き主君の浅野内匠頭の弟、浅野大学を新しい藩主に迎えて浅野家を再興する道。大名として浅野家が存続することになり、何らかの処罰が吉良上野介に下されるのなら、赤穂武士の面目が立つ。

ところが、浅野家再興の道は絶たれてしまう。となると、残された道は仇討ちしかない。

内蔵助は兵法の教えに従って、周到に準備を進めた。吉良邸の内部を調べ、吉良上野介の動向を確認し、武器を調え、これなら討ち入りは成功するというところまで用意してから仇討ちを決行したのである。

実は安兵衛は、内蔵助の態度を疑っていた。なかなか討ち入りの決断をせず、決断してからも日延べを繰り返すことに疑問を抱いてしまったのだ。一本気な安兵衛には、内蔵助の真意が理解し難かったのだろう。

しかし、安兵衛の決して変節しない根性を、内蔵助は心から頼りにしていたに違いない。安兵衛がいることによって、内蔵助は過激派を抑えるほうに回ることが出来たのだ。

この点は、組織の熱意醸成にとって極めて重要な意味がある。動きたくて居ても立ってもいられない若者たちと、その覇気を全体から調整する大人がいると、組織におけるアクセルとブレーキのバランスが良くなるのだ。

安兵衛は、内蔵助の指示、言い換えれば組織全体の動きに素直に従った。ともかく、そうして決起派が育ち、四十七士が心を一つにして討ち入りを果たせたのである。

さて、林塾の弟子たちに、安兵衛のような過激派がどれくらいいるだろうかと振り返ってみた。次々顔が浮かんでくる。安兵衛が多過ぎて心配になるくらいだ。でも、安兵衛ばかりではない。内蔵助タイプも、ちゃんといる。

浅野内匠頭が殿中で吉良上野介に斬りかかったというのは、たとえ興奮しての出来事であったとしても単なる争い事とはわけが違う。藩主が刀を抜いたのだ。そして浅野は即日切腹、吉良はお咎め無しで温情をかけられてもいる。これでは、武士の一分が立たぬ。そのまま主君の無念を晴らすこともなく生き長らえることは、忠義の家臣であれば到底我慢ならないことであったろう。

日本人が「忠臣蔵」に涙を流す間は、日本は大丈夫だと思う。

🔵林英臣先生
〜「忠臣蔵」に涙を流す間は、日本は大丈夫〜2016年9月8日 綜観日記
http://www.hayashi-hideomi.com/dairy/3442.html?fbclid=IwAR0U-r94zOEyW99kzw-gwJqg_fvmdXHdZ2lo-sSV1BRTrq57y_Q8y08hpRY




posted by 久野晋作 at 08:43| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする