2019年06月28日
ありがとうの感謝の気持ちで図書整理
2019年06月24日
できる時、できる事を。無理なく、そして楽しく。
2019年06月21日
🎶我孫子駅の発車メロディー🎶が、「我孫子市民の歌」や「河童音頭」になったら良いな☺️
6月議会は、政策的な条例が上程されることが多く、テーマを掘り下げて議論することが多いのが通例ですが、ご案内のとおり、不本意ながらも、懲戒免職処分となった元職員による公金横領事案について質疑を重ねる形になりました(こちらのBlog記事等をご参照いただければ幸いです)。
🔴平成25年3月定例会…「郷土愛を育む取り組みについて」の中で、あびこ市民の歌等の利活用を提案
🔵平成27年12月定例会…「郷土愛の醸成に対する取り組みについて」の中で、改めて提案(進捗確認)
*下段に、当時の議事録を添付していますので、お目通しいただければ幸いです。
また、今回のような提案に関わらず、「市民の皆さんからの、まちづくりに関する提案等」を議会としてお聴きする場をもち、課題認識を共有化し、その実現(解決等)に向けて、力を合わせて歩んで行くような取り組みを促進して行きたいと強く感じた次第です。
平成25年3月定例会(3月7日)会派代表質問より
郷土愛を育む取り組みについてであります。
まず1点目、我孫子市民憲章の活用についてです。有名無実化していると思われる我孫子市民憲章について、我孫子市民としての郷土愛を育むべく、積極的な活用をぜひとも図っていただきたいと私は思っております。そういう趣旨から質問させていただくものであります。
1点目は、市民憲章の制定理由と目的について。2点目、制定から今日に至るまでの活用状況について。3点目、今後の活用方針についてであります。市民憲章をどのように生かしてきたのか、生かしていくつもりがあるのか、またはそうでないのか、お聞かせをいただきたく思います。この問題につきましては、川村議員が平成16年、19年、23年と3回にわたりまして基本構想との位置づけ、絡みの中で、また文言等について見直すべきところがあるんではないか、また星野市長からも答弁がありまして、次期基本構想の抜本的な改正の機会があれば、それもあわせて見直していくよというところもありましたが、その点について御見解をお願いしたく思います。よろしくお願いします。
◎説明員(芹澤一夫君) 市民憲章は昭和55年7月に市制施行10周年を迎えるのを機に、市民の皆さんにまちに対する愛着やまちづくりへの参加意識を持っていただくために、昭和56年の1月に定めたものです。
市民憲章の活用状況としては、制定当初は現在の行政サービスセンターとなっている市民課の支所、それから小中学校などで、あるいは市内の公共施設に額で掲示をしてきました。現在は、市役所本庁舎、それから市民体育館などの一部の施設での掲示にとどまっております。また現在、「広報あびこ」の1面に、6回に1回の割合で掲載をするとともに、市のホームページでも掲載をしておりますが、十分に活用しているという状況ではございません。
今後は、より多くの市民の皆さんにまちへの愛着やまちづくりへの参加意識を持ってもらえるよう、学校教育あるいは生涯学習講座の場で活用するなど、その活用方法について検討してまいりたいと思います。
◆(久野晋作君) 細かく整合性云々というんじゃなくて、今あるんであれば、憲章として掲げているのであれば、これはちゃんと生かさないといけないと思うんですね。常に我孫子市民であることを意識をすること、これは非常に大事なことだと思うんです。この地に住んでいると。こういう理念に基づいて私たちは生きているんだというところを常々意識するのと、そうでないのとは雲泥の差になると思うんですね。ですから、この場で細かくは言えませんけれども、私はこの中でうたわれている田園教育文化都市、私は非常にすばらしい文言だと思います。古いけれども新しい、私たちが今、目指すべき私たちの目標であると。さらに、これに環境というところを加えるのが、我孫子市が目指すべきところではないかなと個人的には考えますけれども、しっかりと生かしてやるべきと思いますので、どうぞよろしくお願いします。時間の関係もありますので、次に行きます。
「あびこ市民の歌」の活用についてです。
これも同じですね。これも10周年事業で昭和55年に策定の検討がされて、昭和56年にできたものです。この質問につきましては早川議員が取り上げられて、その市長とのやりとり、とても興味深く、非常に関心を持って聞かせていただきました。改めてその質疑応答細かく見させていただきましたが、私からも改めて提案させていただきたいと思います。
夕方のチャイム、現在は「夕焼小焼」です。ですけれども、これを「市民の歌」にしてはどうかなと、私も思います。そしてさらに、JRの駅での発車音。これに「市民の歌」をメロディーとしてのせていただくように提案してはどうでしょうか。山手線などで、その地域に由来のある音楽をかけており、好評を博している、こういう報道等もあります。日常の中で、このすばらしいメロディー、歌詞のある「あびこ市民の歌」があるかないか、大きな差であります。話題性も抜群です。市のPRにもつながることと思います。ぜひ実現に向けて取り組んでいただきたいと思います。答弁お願いします。
◎説明員(芹澤一夫君) 防災行政無線による夕方のチャイムは、親局のデジタル化の工事に伴う放送再開を機に、平成21年の12月から「夕焼小焼」に変更しました。変更に際しては、子どもたちに帰宅を促す曲目として放送時間も日没に合わせた設定としています。「夕焼小焼」は変更して3年が経過し、子どもたちや市民に親しまれ、定着していると考えております。
現在、「あびこ市民の歌」は生涯学習部で行う成人式など、各種イベントでの会場や終了時の曲として利用し、長寿大学では始業時に合唱を行っています。また、「あびこ市民の歌」に健康づくり推進員と保健師が健康体操として振り付けを行い、健康づくり運動教室やタートリンピックなどに活用をしております。
御提案のありました駅での発車メロディーに「あびこ市民の歌」を利用することについては、JR東日本に確認したところ、市のほうで発車メロディーの音源を作成し、駅の放送設備に組み込む際の設置委託料などがかかるということなんですけれども、さらに導入する駅の規模、それから使用している放送設備も異なるので、その辺の調整が必要であるというお話をいただいています。ですから、今後「あびこ市民の歌」が子どもたちの心に親しんで歌い継がれるよう、各駅の発車メロディーの導入についてもJRとよく協議をし、検討を進めていきたいというふうに思っております。
さらに、もっと広く活用されるよう小中学校を初め、各市民団体にも呼びかけをしていきたいというふうに考えます。
◆(久野晋作君) 御答弁ありがとうございました。非常に前向きな御答弁をいただけたものと思います。委託料がかかってしまうということでありますけれども、大いに、ターミナル駅ですから、我孫子駅だけでもやるだけで、かなり私は違うと思うんですね。
市長、私も青年会議所に入らせていただいて、セレモニーがありまして、毎回唱和する。あれを繰り返しやるから、その組織の一員だと意識が入っていくわけですね。我孫子市においては、その住民の一員だということがしっかりと入っていくわけであって、こんなにすばらしい憲章と歌、これを生かさない手は絶対にないと思いますので、ぜひとも。
答弁を聞いて、この健康づくりのところでやっていると、それはこの間と同じなんですね。もっともっと広げるように積極的に展開をしてください。デジタル化に向けて、市境とのやりくりはあると思うんですけれども、デジタル化するんですから、市境の部分は難しくても、いろいろとやりくりってできるんじゃないかなと思うんですね。アナログじゃないんですから。そういったところも踏まえて、ぜひ研究、前向きに展開をしていただきたく思います。
平成27年12月定例会(12月14日)〜4期目・改選直後の定例会にて再度提案〜
◆(久野晋作君) 来年度から本格的にやるということはわかりましたので、もうこれは徹底してやるという姿勢をぜひ見せていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
最後、大綱4点目、ちょっと駆け足ですみません、やります。郷土愛の醸成に対する取り組みについてです。
「選ばれるまち我孫子」とするための大前提は、今この地で住み、暮らしている我々自身が我孫子を郷土、ふるさとと感じ、そして我孫子の歴史、文化、伝統、風土、環境になれ親しみ、愛すること、誇りに思うことだと思います。その観点で質問させていただきます。
1点目、「ふるさと我孫子の先人たち」の利活用状況についてです。
平成24年度の中学校学習指導要領改訂に合わせて、ふるさとカリキュラムの一環でこの「ふるさと我孫子の先人たち」が作成されたものと思います。まさに、我がまち我孫子の先人たちを理解するに、非常に価値のある教材だと感じ入っております。広く頒布できるものなら頒布してほしいなと思いますが、なかなか難しいということも以前、ここのやりとりでわかりました。これはいたし方ないというところでありますが、郷土愛の醸成という観点からも、また道徳的な観点からも、大変すばらしい教材である、この「ふるさと我孫子の先人たち」の小中学校における利活用状況についてお聞かせください。
◎説明員(倉部俊治君) 現在我孫子市では、子どもたちのふるさとである我孫子に対する興味関心や、ふるさとを思う気持ちを高め、小中一貫教育が目指している郷土愛を育むために、補助教材「ふるさと我孫子の先人たち」を活用し、郷土の誇りである歴史上の人物や我孫子の発展に貢献した人物に学ぶ、ふるさとカリキュラムに取り組んでおります。
全ての小中学校において実践しており、小学校では飯泉喜雄、岡田武松、嘉納治五郎の3名について、社会科、理科、道徳などの時間を活用して学習しております。中学校では、飯泉喜雄、岡田武松、嘉納治五郎に加え、志賀直哉、杉村楚人冠、血脇守之助、中野治房、松岡鼎、村川堅固、柳宗悦、兼子夫妻の11名について、社会科、理科、国語科などの各教科及び道徳などの時間を活用して学習しております。
来年度以降は小中一貫教育の取り組み「Abi−ふるさと」として、特別な教科に位置づけ、小学校5年生から中学校3年生までの5年間で、現在学習中の11名に新たに、田口静、井上二郎の2名を加えた13名の先人について学習してまいります。
郷土を愛し、誇りに思う心を持ち、世界に羽ばたくことのできる子どもたちの育成を目指し、今後もこのふるさと学習を積極的に取り組んでまいります。
◆(久野晋作君) ありがとうございました。
活用がもうしっかりとされているということで、大変安心しましたし、やっぱり自分の言葉できちっと我孫子を語れるということ、景色や風景だけじゃなくて人物も含めて、非常に大切だと思いますので、引き続き取り組み推進していただきたいなと思います。
続きまして、2点目のところ、我孫子市民憲章とあびこ市民の歌の利活用についてであります。
我孫子市民憲章、内容は本当に時間があったら言いたかったんですけれども、割愛しますが、以前早川議員に言われて、私も改めて読ませていただいたときに、本当にすばらしい内容だなと感じ入っております。昭和56年1月15日に制定されましたこの我孫子市民憲章、そして、あびこ市民の歌でありますけれども、本当に大変すばらしいものだと思います。
この市民憲章にうたわれている内容は、道徳的な規範または健康文化を大切にするという強い指針があらわされており、大いに活用すべきであると考えます。人は言葉を日々目にし、耳にすることで、自然となじみ、行動や態度に反映していく生き物であります。郷土愛を醸成するという観点においてはなおのこと、我孫子市民憲章及びあびこ市民の歌を大いに活用すべきと考えます。
以前、同種同様の質問をしたことがありますけれども、さまざまな機会を通じて、より積極的に周知徹底活用をしていただきたいと考えます。それぞれの状況についてお聞かせいただきたいと思います。
アは、小中学校での指導状況、また利活用状況について、イは、市内のイベント、これは全般ですね、についての利活用について、そしてウ、これは以前この場で提案させていただきましたが、鉄腕アトムですとか、あの有名なチャイムのように、JRの発車音、これであびこ市民の歌をどうか提案してもらえないでしょうかと言ったら、かなり前向きにJRのほうも検討いただいているというような答弁をいただいた記憶がございます。その後の検討状況を教えてください。よろしくお願いします。
◎説明員(湯下廣一君) 私からは、アについてお答えいたします。
現在、本市で進めている小中一貫教育では、ふるさと学習を初めとした教育活動全般を通じて、ふるさと我孫子を愛し、誇りに思う子どもの育成を目指しております。我孫子市民憲章は、小学校3、4年生が郷土を学ぶ社会科副読本に、市としてのメッセージとともに掲載され、その趣旨を全小学校で指導しております。
また、あびこ市民の歌は、楽曲の音楽性ばかりでなく、我孫子で育つ子どもたちの郷土愛を醸成する教材として、非常にすばらしいものであると認識しております。今年度、市内全小中学校では、市制45周年を記念し、入学式や卒業式等、子どもたちや保護者、地域の方々が集まる場面で、BGMとして活用しています。また、音楽の授業において、市教委配布のCDを用い、鑑賞及び歌唱指導の教材として活用しております。
さらに、今後も教育活動を通して、我孫子の子どもたちにとって、あびこ市民の歌がより親しみのあるものとなるよう取り組んでまいります。
◎説明員(芹澤一夫君) イについてお答えをいたします。
市民憲章のイベントでの活用状況としましては、市制45周年、40周年、それぞれの記念式典の際に式次第に掲載するとともに、表彰者、来賓者への配布を行いました。また、イベントでの活用とは異なりますが、現在も広報あびこの1面に、6回に1回の割合で掲載するとともに、市のホームページでも掲載をしております。さらに、清掃事業概要と水道事業年報にも、毎年掲載をしてございます。
市民憲章につきましては、前文に制定当時の基本構想に掲げる都市像の田園教育文化都市が記述されており、現在の都市像「手賀沼のほとり 心輝くまち〜人・鳥・文化のハーモニー」と異なっております。しかし、これまでの都市像の持つよいところを現在の都市像も継承していますので、内容は共通するものが多くあると考えています。
今後は平成34年から新たにスタートする第4次総合計画の策定の中で、市民憲章の必要性やあり方を基本構想との関係も含めて整理し、検討していきたいと考えます。
市民の歌は、生涯学習部が行う成人式やコンサート、展覧会など、各種イベントでの開場時や、イベントの間のバックミュージックとして活用しております。また、保健師と健康づくり推進員が健康体操として振りつけを行い、健康づくり運動教室やタートリンピックなどで活用しています。さらに、近隣センターや鳥の博物館、水の館などの各施設でも館内で放送をしているところです。
市民の歌につきましては、引き続き広く市民の皆さんに親しんでいただけるよう、さまざまな機会で活用してまいります。
次に、ウについてお答えをいたします。
あびこ市民の歌の市内各駅での発車音への導入状況につきましては、これまでJR東日本と意見交換を行ってきましたが、実現には至っておりません。
現在、JR東日本からは、発車ベルは利用されるお客様に対して、電車の発車タイミングをお知らせするもので、メロディーが発車のタイミングに適した曲であること、高い認知度を誇ることが前提となること、また変更したメロディーに対して苦情等が出ないことなどの条件が示されています。この条件を前提に導入の可否が判断されることになります。
さらに、導入が決定した場合には、メロディーの音源作成や、駅の放送設備に組み込む際の設置料、それから日本音楽著作権協会の著作権使用料などの経費を市側で負担することになります。なお、詳細な経費につきましては、現段階では明らかになっておりません。
今後も引き続き、あびこ市民の歌の発車ベル導入につきまして、JR東日本と具体的な協議を進めてまいります。
◆(久野晋作君) 両部長から子細にわたる答弁をいただきまして、どうもありがとうございました。
本当にしっかりと利活用いただいている部分があるなというふうに感じましたし、最後になりますけれども、JRに対して働きかけも引き続き行っていただいていることもわかりました。
ちょっとあえてつけ足しさせていただきますと、小学校では3、4年時に市民憲章の理念を含めて教育をいただいているということですけれども、本当にこの内容を改めて見ていくと、老人を大切にするとか、本当に大切なところ、人としてもそうですし、それが、かつ我孫子市民としてもあるべき指針となっているように思いますので、年次を限定するのではなくて、どの学年も通じて、日々目に触れてそらんじてもらえるように、徹底指導をしていただきたいなと思いますのと、あとは各行事で配布をいただいているということですけれども、特にことしは市制施行45周年とありますので、これも改めて見直すというんですかね、感じ入るというか、みんなでかみしめるためにも、朗読したり、一緒に歌を歌うという機会もあってもいいんじゃないかなというふうに思いますので、より徹底した活用をお願いしたいと思います。これは最後、提案ですので答弁は結構です。
以上をもちまして、一般質問を終わります。どうもありがとうございました。
2019年06月20日
子は親の鏡。そして、親は子の鏡。
🔴ルールがないと、まともに子育て出来ない世の中になってしまったのか?
絶えることのない凄惨な児童虐待の事案が積み重なったことから、「法規」されてしまったことは、本来恥ずべきことであり、悲しいことです。
ですが、これを契機として、
親としてどうあるべきか?
何をすべきか?
何をすべきでないか?
を自分ごととして考え、子供や社会とキチンと向き合う世の中にして行かねばなりません。
+++
殺伐としたニュースで溢れかえる中、心安らぐ、また、ハッとさせられるsiteに出会いました。
親が嘘をつかなければ、子供は嘘をつかない。
親が仲良くすると、子供は仲良く出来る 。
子供をしつける前に、自分自身を見つめる事が大切。
子供は社会適応する力を持っている。
だから、親は過保護、過干渉にならないことが大事。
子は親の鏡と言われますが、親は本来、子の「鑑(模範)」であるべき存在です。
どのような言葉を発し、接するか?
どのような生き様を見せてゆくか?
子を持つ親として。
地域社会を構成する一員として。
そして、議員という立場からも。
襟を正して臨んで行きたいと思います。
2019年06月18日
【総務企画常任委員会・録画中継(速報版)】が公開されましたので、是非ご視聴ください! → 常任委員会において、公金横領問題をはじめとして質疑を行いました
🎥総務企画常任委員会・録画中継(速報版)🎬
★4月に公表された「職員の不祥事(教育委員会・元職員の公金横領案件)」について、集中的に取り上げています(3時間49分過ぎから質疑が始まります…質疑を行なった順:木村委員→久野→早川委員)
【質疑開始時刻】も入れさせていただきましたので、ぜひご視聴ください‼️
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◯委員会への負託議案◯
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🎥【0:18:50】過ぎから
🔵議案第7号
我孫子市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
*改正要旨*…国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、投票管理者等の報酬の額を改定するもの
*質疑要旨*…「票の持ち帰り」行為が絶えません。「選挙・投票の公正」を期するため「本人確認の徹底」等について質疑を行いました。
==========
◯委員会の所管事項◯
==========
🔵消防本部・市民生活部にかかる所管事項
🎥【1:18:45】過ぎから
★日本一安全安心なまち(に向けた現状と取組み)
★交通安全対策(住宅街での速度超過、信号無視など)
🎥【1:34:10】過ぎから
★地域会議の運営状況、公開性(事前事後の情報提供の促進)
🔵企画財政部、総務部にかかる所管事項
🎥【3:16:40】過ぎから
★総合計画の策定について(木村委員→早川委員→久野3:32:10過ぎから)
🎥【3:49:20】過ぎから 【4:40:07】までの約50分
★職員の不祥事(教育委員会・元職員の公金横領案件)、内部統制について(木村委員→久野→早川委員)
🎥【4:49:00】過ぎから
★日本一あいさつのできる市役所に‼️
🎥【4:54:27】過ぎから
★文化交流拠点施設・建設構想案
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上記★は、私が質疑を行なった項目です。
職責として、厳しい発言をさせていただくことも当然ありますが、提言させていただいていることもあります。対応してくださっているのは、管理職の方が中心ですが、どのような答弁がされているのか?についてもご確認いただけると幸いです。
以下、全体概要です。
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🔴委員会への負託議案
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🔵議案第1号
我孫子市森林環境譲与税基金条例の制定について
🔵議案第2号
我孫子市税条例等の一部を改正する条例の制定について
🔵議案第7号 ★
我孫子市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について…国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、投票管理者等の報酬の額を改定するもの
…「票の持ち帰り」行為が絶えません。「選挙・投票の公正」を期するため「本人確認の徹底」等について質疑を行いました。
🔵議案第8号
千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について
*提出議案は下記から確認できます👀
http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/shigikai/teirei_rinji/r1dai2kai6gatsu/gian50102.html
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🔴委員会の所管事項
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⚫️消防本部・市民生活部
*改定された地域防災計画
*防災ラジオの検討状況
*増加している外国人の方への対応
*ホームレスの方への対応
*消防操法大会(各分団の技量向上)
★日本一安全安心なまち(に向けた現状と取組み)
★交通安全対策(住宅街での速度超過、信号無視など)
★地域会議の運営状況、公開性(事前事後の情報提供の促進)
⚫️企画財政部、総務部>
★総合計画の策定
*聖火リレー
★職員の不祥事(教育委員会・元職員の公金横領案件)、内部統制
★日本一あいさつのできる市役所に‼️
★文化交流拠点施設・建設構想案
*…★は、私が質疑を行なった項目(関連質問含む)です。
#abiko_city
#我孫子市
#我孫子市議会
2019年06月17日
2019年06月16日
人生の歩みは顔に刻まれ、表情に出る
2019年06月15日
『エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク』社員総会・会員大会に参加させていただいて
2019年06月14日
早起きは三文の徳‼️
2019年06月12日
【続】人口減少化、そして、施設の老朽化の中で学校施設をどのように更新・改廃してゆくか? → 我孫子市学校施設個別施設計画の策定にあたり一般質問で確認・要望した事(議会録画中継)
私の質問は、5時間35分過ぎからはじまります。
正味40分の質疑となります。
⬇️ ⬇️
クリックしていただけると議会中継siteに
広くご視聴いただければ幸いです😊
2019年06月11日
想いよ届け! 令和元年初の一般質問に懸けた想い
ご案内のとおり、本日、令和元年初の一般質問を終えました🙌
以下は、今回の質問項目(要項)です。
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🔴我孫子市学校施設個別施設計画の策定にあたって
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(1)策定スケジュールについて
(ア)策定期間(短すぎるのでは?)
(イ)地域住民の意見聴取の機会はないのか?
(ウ)市政ふれあい懇談会の共通テーマにすべきでは?
(2)策定委員会について
(ア)策定委員会の構成
(イ)保護者を代表するもの
(ウ)既存資料(「我孫子市公共施設等総合管理計画」等)の配布がないまま会議の場がもたれていることについて
(エ)会議のあり方
(3)児童・生徒数の長期将来推計について
(4)市民との情報共有化について
(5)プールの共有化・民間委託化について
(6)学校給食施設について
今議会の一般質問(個人質問)では、重要案件につき「🔴我孫子市学校施設個別施設計画の策定」について、一本に絞り臨みました(*リンク先は、6月4日のブログ記事です*)。
持ち時間の30分の中で完結させるには、一本に絞れども厳しく、早口になってしまったことを含め反省点は残りますが、
🔵質問の裏テーマ(質問に籠めた「想い」)
◯「課題を共有する」という大目的を果たすこと
◯「市民参加の大前提」は「情報公開と共有度合い」に因ること
◯「市民利益」を図る上で、必ず持続可能性を追求すること
以上、「3つの裏テーマ」を抱いて質問に臨みました。
一定、その目途を果たすことが出来たと感じています。
🔴「コトダマ」で伝える。
傍聴にお越し下さった市民の皆さん、本会議場にいる同僚議員の皆さん、市長以下執行部の皆さんは元よりとして、質疑の模様を別室や自席で確認している市職員の皆さん、そして、ネット中継で視聴下さっている全ての皆さんを意識して質問に臨みました。
質問して終わり…ではありませんが、一歩一歩着実に歩んで行きたいと思います。
「読み言葉」ではなく、「語り言葉(コトダマ)」で質問を行うため、今回の質問でも、一言一句に至る質問原稿は用意しませんでした。出来るだけ目を見て、心に訴えることが狙いです。
別添は、原稿がわりに使用していた質問詳細(発言通告と合わせて提出しているもの)です。こちらと「関連資料」を持って質問しています😊
ご参考までご覧いただければ幸いです。
追伸…
この三枚の質問要旨書面に、手書きのメモを加えて登壇しています。
手書きメモバージョンは…門外不出のマル秘です(๑˃̵ᴗ˂̵)💦
🔵インターネット録画中継
インターネット議会・録画中継がアップされましたら、改めてご案内させていただきます。学校施設は、私たちの子供、地域の子供達の生活の場、学習環境の場であり、コミュニティーの核となる重要施設です。
そして、財政にも大きな影響を及ぼして行く重要事項です。
つまり「我がこと」「関係性の非常に強いテーマ」です。
お時間が許されましたら、ぜひご視聴ください‼️
2019年06月10日
信義誠実な姿勢こそが行政運営の大前提
2019年06月09日
年輪経営をブレずに実践実行‼️
会社の目的は増収増益ではない
会社は社員を幸せにするためにある。
手段と目的を決して履き違えてはならない。
当たり前を当たり前にコツコツ行う。
たくさん売るのではなく、キチンと売る。
絶対にブレない。
信念を持って経営する。
安売りには与しない。
誇りと自信を持って売る。
世の中の流れや、周りの評価に踊らされず、真の豊かさとは何か?、どのように生きて行くか?を真摯に追求して行く大切さを、ビシッと教えて下さいました。
塚越さんが語られておられることは、我々の活動にも当てはまる普遍の大切な教えであり、私たちの先哲、先人たちが実践垂範されて来たことでもあります。
温故知新♨️
というより、既にある大切なことやモノを活かしきる。そもそもの原点・根本・根源に立ち返り生きる、行動すること。
このことに尽きている。
信念をもって真っ直ぐに生きる人間の美しさ、気高さ、爽やかさが心と身体のすべてに染み入って来ました☺️
2019年06月08日
一歩ずつ前へ‼️
2019年06月07日
🍀愛と我が事意識が人類と地球を救う🌏 〜【続】SDGsってなんじゃらほい?〜
🍀愛と我が事意識が人類と地球を救う🌏
〜【続】SDGsってなんじゃらほい?〜
6月4日(火)、東京会場で開催された『SDGsの実践 ー自治体・地域活性化編ー 出版記念シンポジウム』に参加して来ました。
https://www.sdg-s.jp/seminar/1831/
我孫子市民にとって、我が国の国民にとって、そして、全人類にとって、かけがえのない地球において、「我が事として、その持続可能的な発展を考え、行動し、実践する」意義、視点、具体的実践例について、情熱とウィットのあるプレゼンにより、新たな学びと気づきをいただいて来ました
会場は満員御礼🙌で、関心の高さ、注目のほとがうかがえました。
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平成最後となった3月議会では、各会派が行う代表質問において、図らずや、SDGs(持続可能な開発目標)について論議(提起)されました☺️
w(゚o゚)w オオーッ!
これぞ市の唯一の議事機関であり、意思決定機関たる議会の存在意義やん🙌と、ひそかに感慨深いものを抱いていました…☺️
世界が「持続可能な開発をしなければならない(≒地球は持たない)」という認識と自覚のもとで動いている中で、【日本の基礎自治体として、そこに如何にリンケージして行くか?という視点は、絶対に外せない】ということが我孫子市議会の本会議場において、明確に共有化された定例会となったのです👍
▼
それが契機になったのか…は、定かではありませんが(๑˃̵ᴗ˂̵)💦
今月1日発行された「広報あびこ」において、SDGsについて一面で取り上げられたこと。
そして、策定過程に入った市の最上位計画である【我孫子市第4次総合計画📚】にSDGsの理念をリンケージさせていくことが、総合計画の策定方針(案)の中に明記されたことは、とても感慨深いものがありました
▼
こうした活動や思考を織り交ぜつつ…
少しでも、1ミリでも我が町、我が国、そして、世界に貢献して行きたい…。
微力ながらではありますが、そんな想いで活動している今日この頃です(๑˃̵ᴗ˂̵)💦
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🍀持続可能な開発目標(SDGs)とは?
(外務省特設siteより転記)
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
*外務省特設site:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
2019年06月05日
🔥聖火が我孫子にやってくる🙌…千葉県リレールートの概要(6月1日発表)
ご案内の方も少なくないと思いますが、🌈千葉県聖火リレールートの概要🌈が、発表され、我孫子も聖火ルートとして選定されました
◯千葉県におけるオリンピック聖火リレーのルート概要の公表について(報道発表資料6月1日)https://www.pref.chiba.lg.jp/oripara/kouhou/rootgaiyou.html
🔵3日目:2020年7月4日(土曜日)
◯[デイルートテーマ]
歴史・伝統文化と先進的まちづくりが融合した活気あふれる都市をアピールするルート
1.浦安市総合公園周辺(浦安市・出発式)
2.行田公園(船橋市)→船橋市保健福祉センター周辺(船橋市)
3.鎌ケ谷市役所(鎌ケ谷市)→新鎌ふれあい公園(鎌ケ谷市)
4.道の駅しょうなん(柏市)→手賀沼公園(我孫子市)
5.柏の葉公園(柏市)
6.松戸駅周辺(松戸市・セレブレーション:松戸中央公園)
※上記のルートは、現在検討中・調整中の案であり、今後変動があり得ます
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最後の記述が気になるところですが、夢のある企画ですね☺️
聖火が通るのは本当に光栄なこと✨
しかも、土曜日というのは又とない機会🙌
1人でも多くの子供達に見せたい☺️
実現に向けてご尽力下さった全ての皆さんに心から感謝申し上げます。
ランナーの募集等の詳細については、詳細が分り次第、随時お知らせがあるとのことです。
未来を担う子供達に多く参加して欲しいと願っています
東京2020公式ウェブサイト「オリンピック聖火リレーページ」
2019年06月04日
人口減少化、そして、施設の老朽化の中で学校施設をどのように更新・改廃してゆくか?
昨日より令和時代初めての定例市議会となる令和元年第二回定例会が開会しました。
会期は6月20日までの18日間となります。
私は、議会開会前に10時から開会された【我孫子市学校施設個別施設計画策定委員会】を傍聴しました。
(1)会議の傍聴を希望する方は、会議当日の午前9時30分までに会場受付で氏名及び住所を記入してください。
(2)傍聴の受付は先着順で行い、定員になり次第受付を終了します。
(3)会議開始後の入室はできません。
*我孫子市学校施設個別施設計画策定委員会の傍聴にかかる手続き要領
とのアナウンスがあったので、9時半までに我孫子市教育委員会に大急ぎで駆けつけました🏃♂️💨
結果、私だけしかいなかった…ことに拍子抜けしましたが😅、後刻訪れた方々が問題なく入場され…しかも、時間厳守で開会を待っていた先順位の私より先に入場…され、目が点に…😲
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ま、それはさておき。
気を取り直して、入室。
【所管事項】学校施設の中長期的な維持管理等に係るトータルコストの縮減及び予算の平準化をはかりつつ、学校施設に求められる機能・性能を確保し、今後の整備方針を示す我孫子市学校施設個別計画を策定すること。
簡単に言うと、「今後の学校施設をどうして行くか?」を議論し、その計画を策定する「市民(保護者)を代表する方2名、小中学校長会に属する方2名、そして、我孫子市の関係部署を交えた委嘱機関」です。
待ったなし!公共施設マネジメント〜計画実行の歯車はこうして動かせ!〜
2018年5月23日のBlog記事から抜粋
ざっくり言うと、高度経済成長期に伴う人口増加・宅地開発に伴う行政サービスおよび市民生活の基盤整備の関係で、急ピッチで整備した「学校・公民館・道路」などの公共施設等が建設・設置から40年以上の月日が経ち、老朽化が進んでいます。よって、どの自治体においても同様に、「各種公共施設の老朽化に伴う更新や再整備(再編・統廃合を含む)」に着手して行かなければなりません。
当然ながら、莫大な費用が必要な訳ですが、本格的な少子高齢社会に入っている我が国においては、社会保障費を筆頭に支出は増えることはあれども、それらを賄うだけの潤沢な財源は(当たり前には)何処にも用意されていません。
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社会保障費はうなぎ登り状態です。
その上に、各種施設の維持補修・改修・更新費用が発生する訳です。
統廃合しない限り、建設した施設の全てがその対象となるのです。
打ち出の小づちなど何処にもなく、魔法のような策もありません。
真剣に考えれば考えるほど、途方に暮れ、気を失いそうになる課題です。
しかし、
課題を目の前にして頭を抱えているだけでは何も解決することは出来ません。
課題解決をこれ以上先送りして、ツケを次代に先送りすることは絶対に許されません。
ましてや、成り行き任せで、無為無策で過ごしたり、指をくわえて事態を眺めている訳には行きません。
でも、実態としては、この間の対応は正に上記の通りだったと言わざるを得ないのです。
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そこで…
「国は、2013年(平成25年)11月に「インフラ長寿命化基本計画」を決定し、インフラの老朽化対策を進めるべく、2014年(平成26年)4月に公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するために、各地方公共団体は「公共施設等総合管理計画」策定の要請を受けました」
本市が2016年(平成28年)6月に策定した計画は以下のサイトでご確認いただけます。
我孫子市公共施設等総合管理計画:我孫子市公式ウェブサイト
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問題は「どのように(具体的に)実行するか(できるか)」です。
計画は作ったけれども、何一つ先に進まない…(進んでいない、進める覚悟がない)。
そうなってしまうと、ババくじを引かされるのは、何の罪もない次代を担う私達の子や孫たちです。〜以上、抜粋終わり〜
学校施設(の床面積)は、公共施設全体の約6割を占めており、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための大きな核です。
この間、議会でも様々な議論を行なっていましたが、いよいよ本格的かつ具体的な計画の策定に入りましたので、市議会における議論も当然本論に入ってゆきます。
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そこで、昨日開催された【我孫子市学校施設個別施設計画策定委員会】を傍聴したわけですが、様々な課題を感じましたので、善は急げ!で、今議会の本会議における一般質問において、当該問題に的を絞り質問を行うことにいたしました。
質問の骨子等につきましては、明日以降ご報告して行きたいと思います。
*追伸*
私は、議会でチョレイ🔥します。
2019年06月01日
🍀SDGsって、なんじゃらほい?
PDF版は↓からご覧いただけます。
http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/kouhou/abiko/backnumber/h31backnumber/20190601.html
タブレットやスマートフォンで「広報あびこ」をお読みいただけるアプリ「マチイロ」もぜひご利用ください。
http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/kouhou/abiko/machiiro.html
我孫子市 平成31年3月 定例会(第1回)代表質問よりSDGsにかかる該当箇所・抜粋転記
◆(久野晋作君) 御答弁ありがとうございます。大変盛りだくさんでやってしまいましたので、かなり危険な展開になってきましたので、先に進めていきたいと思うんですけれども、ぜひ視点として策定について今までやってきた流れをトレースしていくんではなくて、やはり今様の新しい発想を持って、ぜひなかなかない機会でもありますのでお願いしたいと。そのとおりにやってくださいと言うつもりでもないんですが、一つの視点としてぜひお願いをしたいというふうに思います。よろしくお願いします。
続きましては、3点目であります。基本構想の位置づけととらえ方、そしてSDGsとのリンクということで質問を立てさせていただきました。
これは幾つかあるんですけれども、まずは基本構想の位置づけですね。新たな総合計画の策定に際し、基本構想というのはどのような位置づけとして考えているのか。今までと若干ニュアンスというんでしょうか、位置づけは異なるのか、それとも今までどおりというふうに理解をしていいのか、当局の考えを今聞きたいと思います。
2点目としては、将来都市像とSDGsという形で考えたいと思うんですが、先ほど冒頭松島議員、SDGsという言葉がございました。昨年、戸田議員が代表質問でSDGsという言葉がこの本会議場で恐らく初めて語られたのかなというふうに思います。そのときにアンテナが低かったのでピピッと反応できていなかったんですけれども、今、SDGsというのはもちろん国連で、世界共通言語であり、みんなのゴールですよね。誰も取り残さないということと、まさに持続可能な社会をつくる。もう本市もまさにやっていることであって、世界のゴールであるとともに、日本国政府、私たちの政府もこれを推進していくと。各地域においてモデル都市もできて、モデル事業も展開されているというところであります。
細かく今も勉強中ではあるんですけれども、ことごとくこれはもっともであろうというところもありますし、まさに総合計画の策定においてこのSDGsの考え方、ターゲット、指標、目的というところをきちんと織り込んで総合計画の策定をされている自治体も既に数多くあります。力強く推進をしていくというところもございますので、本当にバシッとマッチする考えだなと思うんですね。
当時、大畑部長の答弁としては、各種環境基本計画等に組み込まれているということではあるんですが、この最上位計画にぜひともこの理念、指標というのをぶち込んでリンクさせていくべきだろうと。まさに共有、この「共」という文字がすごく感じるんですね、このSDGsを見ていますと。共有をするということであるとか、一体感を持つということであるとか、共感、共生、共同、こういったところが前面に出ている理念であり、本市もまさにその方向で大いにやれるというふうに考えましたので、ぜひリンケージをさせてやっていただきたいというふうに思っております。
目標年次についてですけれども、20年という大変長期でありました三次計画。この四次計画につきましてはどのような計画期間で今考えているのか、またその理由についても御答弁をお願いしたいと思います。
そして次は、目標人口。先ほどもありました。これは議会も大いに猛省しなくてはいけないところだと思うんですが、修正をして15万人という形にしました。これはなかなかな数字だなということで、やはり現実に即したリアルな数字。ただ、やっぱり頑張る目標というのもあってはいいと思うんですけれども、ここはちょっと余りにもかけ離れていたなというところでは、やはり目標というよりも見通しを踏まえた人口というのを立てるのが非常に現実的であり、実効性のある計画になっていくだろうというふうに考えます。そして基本構想のところで言いましたように、都市構造ですね、これは余り大きく変えようがないんじゃないかなと思うんですけれども、市の見解をお聞かせください。以上お願いします。
○議長(椎名幸雄君) 答弁を求めます。渡辺健成企画財政部長。
〔説明員渡辺健成君登壇〕
◎説明員(渡辺健成君) 次期総合計画で定める基本構想は、まちづくりの将来目標と理念を明らかにし、その実現に向けた基本的な方向を示すものと考えております。また、地方創生総合戦略とSDGsへの取り組みを組み入れ、国や他市の状況を注視しながら策定してまいります。
現在の基本構想は、計画期間を20年に設定しておりますが、次期基本構想では今後人口減少や少子高齢化により社会情勢が大きく変化する可能性があるため、期間を短くし、12年に設定することを想定しています。また人口減少に対応した施策を展開していくためにも、現状を踏まえた人口を推計することが重要であると考えています。さらに都市構造についても、我孫子の資源や特徴を生かし、自然環境やこれまで進めてきた都市基盤の状況を踏まえ、第三次基本計画の見直し内容を反映しながら検討してまいります。