2018年12月14日

特別職の給与改定(給与up)の議案は委員会にて「否」と認定

こんばんは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

本日から、12月議会も中盤戦(議会日程はこちら)。

各常任委員会にて個別議案等の審査に入りました。

所属している総務企画常任委員会に付託された、【議案第3号】「常勤の特別職(市長・副市長・教育長・水道局長)の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定(給料up)」について、多数をもって否決すべき議案であると認定しました(*私も反対しました)。

給料の見直しについては、様々な見解があるところですが、厳しい財政状況を踏まえ、一般職の職員の給与を独自削減(2%〜3.5%)している中で、執行部(4役)の給料をあげることには賛同できません。

江戸時代中期、領地返上寸前の危機に陥った米沢藩の改革に当たった上杉鷹山公を引き合いに質疑を行わせていただきました。https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/yozan.htm?fbclid=IwAR36IN_1UxeTnXGTOgcQwBksBCAQqMr9AWz4pKoOQoxChV6t27AUawiogSM

週明けの審査は、教育福祉常任委員会です。

私は19日の補正予算審査特別委員会にて再び審査に臨ませていただきます。





posted by 久野晋作 at 21:04| 千葉 | 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする