2018年10月18日

風しんワクチンの予防接種で未来の赤ちゃんを守る。

こんにちは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

各種報道されているところですが、【風しん】に罹患される方が首都圏を中心に広がっています。

★我孫子市では、妊婦が風疹に感染するのを予防するため、緊急措置として風しんの予防接種の費用の一部を助成しています。

風しんワクチン予防接種費用の一部助成について(我孫子市公式webサイト)

★過去に風しん予防接種を受けたことや、風しんにかかったことがわからない方は、千葉県が委託した医療機関において、一定の要件を満たしていれば無料で検査を受けることができます。

千葉県風しん抗体検査

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来年度から、抗体検査についても助成の枠が広がるとの報道もありましたが、▶︎ワクチン非接種の世代であり罹患した記憶がなかったこと、▶︎不特定多数の方とお会いする機会が多いこと等を鑑み、10月1日に市内の医療機関にて抗体検査を行った結果、「陽性(風しんの抗体あり)」との診断結果をいただきました。

幸いにして症状が軽かったのでしょう。どうやら小さい頃、知らない間に罹患していたようで、ホッと胸を撫で下ろしているところです。
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妊娠初期の方が【風しん】に感染すると、「難聴、心疾患、白内障を主症状とする「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性がある」とのことですので、平成2年4月1日以前に生まれた方(ワクチン非接種世代)で、妊娠を希望される方(配偶者含む)は、ワクチンの接種をご検討下さい。





posted by 久野晋作 at 12:00| 千葉 ☀| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする