茗荷谷のTRC(図書館流通センター)にて、議員研修を受講しました✍️
研修テーマは、議員力と議会力〜いま、問い直すべきこと〜です。
講師は、山梨学院大学の江藤俊昭教授。直接講義をお聴きするのは久方ぶりです😊
当たり前といえば当たり前のことながら、議会において「何かを変えよう」と、いざ実行するとなると、実務的な面や心理的な面を含め“様々な壁”にぶち当たり頓挫したり、難儀したり…。
江藤教授の長年にわたる研究や実地調査、アドバイザーとして携わられた経験・実例を踏まえての極めて率直なお話を聴いて、改めて刮目👀
うだうだしてないで、やる。
一歩でも、二歩でも、とにかく、前に進む。
全ては住民福祉の向上のためにあるという芯棒を改めて確認。そして、今を繋げてくださった先輩方や先人の労苦に報いねば。
TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」
議員力と議会力―いま、問い直すべきこと
Talking Points:
多くの地方自治体では、今後、公共施設・サービスの再編・縮減等が避けて通れない状況にあります。一般に「撤退戦」では、住民間、地域間の利害対立が先鋭化し、合意形成は困難を極めがちです。ここで重要な役割を担うべき議員・議会が、今日、ともするとその存在感を薄れさせつつあることは大きな問題です。
背景として、審議会等への住民参加、パブリックコメント、住民運動やSNS等を含め、住民の政策現場へのアクセス手段が拡大している流れも指摘されます。
今回のセミナーでは、今後、時期と程度の差はあれ「撤退戦」を余儀なくされる地方自治体にあって、求められるローカル・ガバナンスの姿と、そこで議員・議会が果たすべき役割・機能、そこに向けての具体的な取り組み方等について、実戦的に整理してまいります。