最近になって始まったわけではありませんが、夜遅く、そして深夜の「非通知の電話」があります。
何を仰りたいのか?または、何を伝えんとして?
しかしながら、こうした時間帯に電話が繋がらないことを分かった上で、
非通知かつ深夜帯に電話を掛けて来られる理由と心持ちが分かりません。
なぜ、正々堂々、名を名乗り、電話をかけて来られないのか不思議です。
皆まで言わなくても分かるだろう?と言われても、相手とお話が出来ない以上、知る術がありません。
同じような経験や、環境下にある議員は、実際、少なくないと思います。
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ちなみに、非通知の電話を受信拒否していることには理由があります。
・無言電話が非常に多かったこと。
・夜分というレベルではなく、深夜帯、そして、早朝(6時前)と電話をかけて来られる方が非常に多かったこと。
・名前も名乗らず、一方的に話した挙句、こちらの回答や反論を一切受けずに切る方が多いこと。
(→お話を聞いて、対応したことや改善できたことなど、経過報告も何も直接お伝えできません)
議員なのだから当たり前だと仰る方も多いかもしれませんが、
私は、それは違うのではないかと考えています。
我々基礎自治体レベルの議員は、大抵専用の事務所は持っておらず(秘書の方もいません)、自宅と兼用ですので、自宅の電話にこうした電話(非通知や夜討ち朝駆けの匿名電話)が掛かってくるわけです。
慣れている事とはいえ、正直なところ、心穏やかではありませんが、「どうしても伝えたい、どうしても言いたい」ことがあるのであれば、(電話であれば)名前を名乗り、ご用件をお伝えいただけることを切に望む次第です。
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この記事を投稿するにあたり、松下幸之助翁の『素直』の額縁が念頭から離れませんでした。
日々是新、日々是精進。
強く心し、諸事、実践実行して行かねなばならぬと強く感じる今日この頃です。