細かい事はさておき、身なりというのは面白いものです。
この時期は、質問や答弁が若干変わるように思います。6月議会は「重めの議案」が諮られることが少ないこともありますが、肩の力を抜いたやり取りが少なくないことに改めて気づかされます。
ネクタイを締めると、「スイッチon!」状態となり、余計に力が入ってくるものですが、ネクタイをしなければ、首下がないので、必然的にリラックスした状態で審議に臨め、素直な表現が多く生まれてくるような気がします。
重要なのは「中身」であることは言うまでもありませんが、議会・行政ともに、市政の向上のために議論をしている訳ですので、まさに「胸襟を開いて審議を行う」こうしたスタイルも実践の価値があると思う今日この頃です。