2005年02月16日

目からウロコ

本日は生憎の雨模様となりました。それにしても、今朝方の地震は凄かったです。震源地が比較的近かった事もあり、直下型のようにズンッ!と着たので、瞬間覚悟しました。

最近の有感地震は、従来と様相が変わってきたように感じます。いざという時に備え、しっかりと準備をしなければならないと改めて感じました。


昨日に引き続き、習志野市議会を訪れ、「議会運営について」をテーマとしたTSC行政視察を行いました。習志野市議会の議会運営の主な特徴は下記の通りです。

・一般質問で一問一答式を導入している(昭和54年より)。
・関連質問が許されている(同会派のみ)。
・予算審査は全員参加(議長を除く29人の議員)で行っている…一般・特別に分割して実施
・議案質疑には事実上制限が無く、自由闊達な審議が行われている。

習志野市議会の議会運営は、とても「審議(≒議論)」に重きを置いているように感じました。議会が「言論の府」である以上、当たり前といえば当たり前ですが、「その当たり前がどこまで実践されているのか」がとても大切だと思います。

「隣の芝生は青く見える」と、よく言いますが、議会での審議を活発にする上で、非常に参考になる点が多く、有意義な視察となりました。
posted by 久野晋作 at 19:29| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロボット平気?

一昨日のニュースをご覧になりましたか?
世も末だと思うニュースが二件続き、体から力が抜けました。

その一方のニュースは、「ロボット兵器」の実用化についてのものです。
関連ページ(海外のHPです)

生身だから良いと言う事はありませんが、ここまで来てしまったか…と、同じ思いをされた方も多いことと思います。本当にこのままで良いのでしょうか?

「こんなものを作っている暇があるなら、より性能の高い無人地雷除去ロボットを大量生産することに勢力を注ぐべきではないか」という意見があるのはもっともです。

もとより、平和な世界を実現するために知恵を絞って欲しい。
それは叶わぬ夢なのでしょうか。

今はしょぼいロボットだけど、殺傷能力を持った立派な「ターミネーター予備軍」の登場に寒気すら覚えました。
posted by 久野晋作 at 00:22| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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